の/だ/め/カ/ン/タ/ー/ビ/レ、他の二次創作・二次小説の館です。
ご不快な方、ご理解頂けない方は、ご遠慮下さい。
かなりな、ムラッ気がありますので、更新はまちまちです・・・(爆)
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わぁ~~~い。
楽団の本番無事に終了しました!
土曜日の天気が良い日だったので、良かった良かった。
燃え尽きました・・・。
そして、燃えカスのような昨日を過ごして、現在に至るのんのんです。
回復したのも含めて、最後の「記憶の~」の更新です。
ここまで、長い文章を書けたのも、
毎回訪問してくださる皆様。
コメントをしてくださる皆様。
駄文を読んでいただけた皆様のおかげです!!
本当にありがとうございました。
では、続きからドウゾvv
うまく終われるようにガンバリマス!!
楽団の本番無事に終了しました!
土曜日の天気が良い日だったので、良かった良かった。
燃え尽きました・・・。
そして、燃えカスのような昨日を過ごして、現在に至るのんのんです。
回復したのも含めて、最後の「記憶の~」の更新です。
ここまで、長い文章を書けたのも、
毎回訪問してくださる皆様。
コメントをしてくださる皆様。
駄文を読んでいただけた皆様のおかげです!!
本当にありがとうございました。
では、続きからドウゾvv
うまく終われるようにガンバリマス!!
50.カデンツァ
「久しぶりだね。千秋君。」
「よろしくお願いします。」
「こちらこそ~!じゃ、早速始めますか?」
オケの練習の合間にということで、練習場として借りている部屋の隣の部屋を取材用に借りていた。
そこに入ると、前にインタビューを受けていたであろう峰と、クラシックライフの河野さんが座っていた。
俺が入ってくるのがわかると、立ち上がり、挨拶しながら軽く握手をする。
出て行くものと思っていた峰は、『俺も暫くココに居ていいか?事務作業やっときたいのがあるんだ。』
と言いながら、了承得る気もなく、書類の入ったかばんを拡げ始める。
ここのところ、オケ練習が終わると、峰の家に上がりこんでヴァイオリン付き合ってもらっている分、俺としては何も言えないが・・・。
Q.1改めまして、お久しぶりです。千秋くん。あっ、そろそろ「千秋さん」って呼んだほうがいいかしらね?
----改めて何ですか?どちらでもいいですよ。今日はよろしくお願いします。
(河野)こちらこそ~。ホント、いつもかっこいいわねぇ。
じゃ、本題早速入ろうかな?
今回の、急遽の凱旋公演おめでとうございます。
----ありがとうございます。本当に困った師匠で、参りますが・・・。
(河野)でも、嬉しかったんじゃないの?
----それはそうですが・・・。
(河野)理由はそれだけじゃないだろうしね?
----なんですかそれ?
(河野)私から言っていいの?嬉しいんじゃないの?今回の共演。
----ま、まぁ・・・そうですね。
(河野)あらっ?それだけ?あんまり打っても響かないのね~?
(峰)照れてるんですよ!
----お前!口出すな!!
(河野)これ峰君のコメントも対談の中に入れてもいいかな?峰君。
(峰)かまいませんよ。
----なんで俺に聞かない!
Q.2まぁまぁ、次の話題に行っていい?
フランスでのご活躍、佐久間さんや色々な方から聞いてるわ。
すごいわねぇ~。
今回は、急遽ということだけど、共演することになった野田さんとは以前からの知り合いなんでしょ?
----ええ、まぁ。同じ大学の後輩でしたし。
(峰)家も隣で、よく面倒みてたじゃねぇか。
----だから、口挟むな!
(河野)何々~~?気になるわねぇ~~。
(峰)面倒みるっていうか、寄生されてたんだよな、のだめに。
(河野)寄生?
(峰)あいつ、生活能力0だから、千秋が面倒見てたんですよ。料理作ったり、風呂入れたり?
(河野)それって、同棲?
(峰)いやいや、そんな甘い雰囲気はなかったけど。
----だから、なんで俺に聞かない!!
(河野&峰)しゃべらないだろ(よね)?
----・・・くそっ!
(河野)で、その二人は、仲良くそろってフランスへ?
----たまたまです!俺も、ちょうど師匠について海外に行くことを決めたし、あいつもコンクールでオクレール師に師事を受けるため、フランスに渡っただけだし!
(峰)あれ?そうなのか?俺はてっきり二人そろってだと思ってたけど・・・。
----当初俺は違う国に行くはずだったんだ!それを回りが勝手に盛り上がってフランスに決めやがって・・・。
(峰)回り?ああ、お前の母ちゃんあたりか?
(河野)なにはともわれ、フランスで千秋君はマルレの常任指揮者として、のだめちゃんはピアニストになるべく学業に勤しんだということで良いかしら?
Q.3そういえば、フランスで思い出したけど。
以前フランス国内でちょっとした報道が流れたわよね?それについて聞いてもいい?
----そのつもりですよ。師匠というか、事務所指示ですから。
(河野)じゃぁ、早速聞いていくわね?
記事にあった事の真偽について聞いていい?
----記事のような、孫ルイさんと付き合っていると言うことはありません。
一人の仕事仲間として仲良くしてもらってます。
(河野)結婚っていうのも嘘なのよね?
----そうですね。
(河野)でも、そのあと出た記事に千秋君が怒った記事が出たじゃない?あれで言っていた、特定の女性がいるというのは本当?
----・・・えっと、本当です。
(河野)こりゃ、ファンが減るわねぇ~~。松田さんあたりが喜びそうな展開だけど・・・。
----松田さん?なんで、
(河野)なんてったって、何かと敵視してるしねぇ。千秋君から自分にファンが移るって嬉々とするんじゃない?彼フリーだし。
----そろそろ落ち着かないんですかね?あの人は・・・。
(河野)あれ、何気に喧嘩振ってる?自覚ないんでしょうけど・・・。
で、その女性っていうのは?
----彼女のプライバシーもありますから、ノーコメントで。
(河野)じゃぁ、その仮にMさんにしようかな。彼女とはどんな出会いなの?
----・・・何ですか、そのMって・・・。
(峰)ごめん俺が話した!
----おい!ふざけんなぁ~!
(河野)フランス国内で、愛を育んだってことでいい?
----河野さんまで!
Q.4そういえば、今度の公演で面白いことするみたいねぇ?
----!峰!お前だろ!
(峰)ごめん。見事に誘導尋問に・・・。
(河野)まぁまぁ、本番までには内緒にするし。
そうしたいと思った事の次第を教えてくれる?
----俺、ちょっと前にフランス国内で事故に遭って、一時的に記憶を失くしたんですよ。
(河野)記憶を失くした?記憶喪失ってやつ?
----そうですね。その時、彼女をたくさん傷つけたんですよ。
(河野)それって、もしかしてあの記事が出た頃なの?
----そうです。記憶を失くした俺に知らない人という扱いを受けて、更にあの記事に振り回されたんです。
(河野)だから、怒ったのね?記憶を戻した千秋くんが。
----記事の顛末としては、そんなところです。で、俺が彼女に対してできることと考えたのが今回のことです。
(河野)うまくいくといいわねぇ?
----そうですね。
(河野)彼女に秘密って言うのがいいわねぇ~。
----そういうの好きな奴なんで。
(河野)奴だって。いいわねぇ~~ラブラブで。
(峰)俺だって、結婚したのによ~。美味しいとこ全部持っていくんだから溜まんないよなぁ・・・。
(河野)やっぱキャラでしょ?
いいじゃない。今度清良さんの特集入れるから、その時一緒に来てラブラブっぷり見せてくれれば。
(峰)マジですか?よしっ!親父と作戦会議しないと!
----ほどほどにしないと、清良に怒られるぞ、峰。
Q.5さて、古巣R☆Sオケでの凱旋公演となりますが、初期メンバーも集めてだいぶ面白い催しになりそうね?
----もともとは、師匠が振るオケに海外や色々な場面で活躍しているメンバーを集めてどんな音楽ができるのか見てみたいと思って呼んだんですが、結果的に自分もその舞台に乗れることになって本当に嬉しく思ってます。
(峰)のだめも当時、オケに入りたいって言ってたしな?
(河野)のだめちゃんも?
----あいつピアノだけだから、ピアノって独奏楽器じゃないですか。しかもキャリアも何もないあいつが日本にいる時に、オケに乗れるなんてことはなかったんですよ。
(河野)だから、その当時のメンバーを集めて、野田さんと共演させてあげたいと?
----そうですね。そんなところです。
(河野)なんか、自分で自爆しそうになってるの気づいてる?
----うまく隠してくださいよ。それが仕事でしょ?
(河野)隠すと思う?だって、これ発売されるの公演終わってからだよ?書くに決まってんじゃない!
----ちょっと待ってくださいよ!
(河野)まぁまぁ、公演日までには絶対秘密にするから~!
じゃ、こんなところで、今回のインタビューは、若手指揮者の千秋真一さんでした~~~!
----勝手に締めんな!
(峰)落ち着け千秋!!
「なんですかこの記事・・・。」
「もう、どうにでもしてくれ・・・。」
教会から、ホテルに帰ってきた俺宛に、河野さんから発売前だけど、と明日発売分が届けられていた。
2人そろって衣装そのままでベットに腰掛けて記事を拡げていた。
読み進めていくうちに、嬉々とウキャ~~とかギャボ~~とか奇声を上げる恵。
それとは正反対に、沈んでいって、ベットにうつ伏せになる真一がいた。
「のだめ愛されてますねぇ~。」
「何?わかってなかったの?へ~~~。」
「何ですか?実感してただけじゃないですかぁ~。」
「ふ~~~ん。」
「明日、外歩けませんね。この分だと・・・。」
せっかく、三善のおうちにお邪魔しようかと思ってたのに・・・。
そう言って肩を落とす恵。
これ以上、自分から総攻撃くらう場所に行くつもりなのかとため息が出る。
あからさまに吐き出したため息に、ブーブー文句言ってるし・・・。
「ところで、途中寄ったとこで何してたんです?」
「ん?ああ、あれか。」
「そですよ。のだめ着いていこうとしたら、猛ダッシュで行っちゃうし・・・。」
追いかけようとしたけど、この子居るし・・・。
そう言って、お腹を擦る恵に、『追いかけるつもりだったのか!』と怒る。
まぁ、追いかけなかっただけ、少しは母親の自覚が出てきたということか?
「恵。・・・手出して。」
「手?ですか?」
「そう。」
手のひらを見せるように右手を差し出す恵。
「違う、左手出して。」
「?何ですか?何かくれるんですか?」
「目瞑って。」
「ギャボ?注文多いですねぇ。」
「いいから、早くしろ。」
もうっ、カズオ!と言いながら渋々目を瞑る恵。
手にした左手に、そっと通した。
その瞬間にびっくりしたように目を開く恵。
「真一くん・・・これって。」
「結婚指輪。ほらっ、俺にも着けろよ。」
「は、はい・・・。」
おどおどと、俺から受け取った指輪のケースから俺の分を取り出して、左手に嵌めていく。
婚約指輪として、一粒のダイヤがついた指輪と、同じデザインで、裏の部分にブルーダイヤが嵌めこまれた結婚指輪。
二つまとめて嵌めた。
「本当は会場で渡すつもりだったんだけど、加工に時間かかったんだ。」
「ううん・・・、嬉しい・・・。ありがとです。」
ニコニコ笑う恵をたまらず抱きしめた。
ふわっと香る花の香り。
「ついに、のだめも先輩の妻ですねぇ~。有言実行できましたよ!」
「ったく、ほんとにな・・・。」
「もう、私じゃ不満ですか?」
「不満なわけないだろ。」
「ギャボ~~。なんか真一くん駄々漏れで、のだめ・・・ハウン・・・。」
隣に座る俺の肩に頭を預けてくる恵。
「よろしく頼むな。奥さん。」
「ワカリマシタ☆旦那様。グフッ」
恵の顎を上に持ち上げて、顔を落としていく。
自然と恵の瞳も閉じていって、俺は唇にキスを落とす。
「ところで、明日歩けなくなるんだよな?」
「そですよ。あの記事発売サレルンデスヨ?恥ずかしいじゃないですかぁ!」
「で、子供はいま何ヶ月入ったんだっけ?」
「?この子ですか?今5ヶ月入った所ぐらいですかね?それがなにか?」
ぐっと抱きしめた後、恵の両肩を突いてベットに寝転がす。
何事?と頭を上げる恵の上に覆いかぶさるように、ベットに昇る。
「・・・今日は、初夜ってやつだろ?」
「ギャッ!な、なん、な、えっ、はわぁ!しょ、初夜?」
「まぁ、身体に無理しない程度に抑えてやるよ。公演終わるまで我慢してたけどな。」
「妊婦相手に何する気ですか!」
「お前が考えた事。」
「ぎゃぁ!ちょ、ちょっとまって!真一くん!」
「しっ・・・、もう黙れ。」
暴れる恵の両手をベットに押し付けながら、さっきのキスよりも深いキスを落とす。
抵抗しなくなったところで、唇を離した。
トロンとした瞳で俺を見つめる恵に、俺はただ、
「愛してるよ・・・恵・・。」
「私も・・・デス・・・。」
ベットサイドにある、電気のスイッチを切った。
「パパ~~~~~~!」
「真一く~~~~~ん!」
パリ郊外にある、ちょっと小高い丘にやってきていた。
荷物を持って、先に場所を作ろうと歩いていた俺の後を追いかけてくるのは、
「恵!走らせるな!こけるぞ。」
「えっ、う、うわぁぁ、わぁぁ!」
そういった瞬間こけたのは恵。
子供よりも先にお前がこけてどうする?
とりあえず荷物をそこに下ろして、恵の元へ走りよる。
「大丈夫か?」
「・・・」
「マ~マ~~~?」
「おい、恵?」
うつぶせに倒れたままの恵を抱えあげる。
「どうした?平気?」
「・・・誰?」
「はぁ?」
「誰ですか?あなた・・・。」
「ちょっとまて、冗談だろ!恵!」
動揺する真一に向かって、不思議そうな顔をする恵。
それもじょじょに下へうつむいていく恵。
「恵?」
「・・・・・・うきゃぁ~~~!ムリです~~~!」
「えっ?」
「やっぱり、嘘付けないですねぇ~!」
「おまっ!何してんだ!」
そう言って、抱えていた恵の身体を下へ転がす。
下が草原だからできることだが。
「イタッ!何すんですか!」
「お前がしょうもない嘘つくからだろ!」
「妻のお茶目なトラップじゃないですか!」
「自分でお茶目とか言うな!」
ギャーギャー言いながら喧嘩した俺たち。
「ふぇ・・・・・。」
「「えっ?」」
「わ~~~~~んっ!」
泣き出した息子に、駆け寄る恵。
俺も恵に続いた。
「大丈夫ですよ~。パパもママも仲良しですよ~。ねっパパ?」
「そうだぞ~。だから泣き止め。」
「パァパ?マァマ?」
「「何?」」
二コ~~~と笑う息子。その顔を目にした自分たちの顔も自然と笑顔になる。
「ほらっ、昼飯にするぞ。」
「真一くんお手製のクラブハウスサンド楽しみです!」
「恵のおにぎりもあるしな。」
お前には離乳食だ。と恵から息子を預かって抱きかかえる。
『だぁぁ~~~』と嬉しそうな声を上げる息子。
「今度記憶喪失になったら、ちゃんと思い出させてあげますよ。」
「そうそう、なって溜まるか。」
「二度あることは三度ある?」
「不吉なこと言うな。」
「クスクス・・・。」
「でも、そのときも大丈夫だよ。隅っこに追いやるには大きすぎるからなお前たちの存在。」
そう言って、俺は息子の身体を高く掲げた。
Fin.
終わりました~!
最後ということで、詰め込みすぎですかね?
まぁ、最後ということで、お楽しみいただけると嬉しいです。
コメントお願いします。
特にあとがき等は書きません。
ただ、本当に、この物語を書くにあたり、コメント頂けたたくさんの方たちに感謝感激雨あられです!
本当にありがとうございました。
結局子供の名前は考え付かず出しておりません。
次回作というか、この続きを書く頃までには考えますので少々お待ち下さい。
で、このブログの次回作としては、別の全く違う内容のSSを予定しております。
そちらもお楽しみに!!
では、本当にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。m( _ _ )m
「久しぶりだね。千秋君。」
「よろしくお願いします。」
「こちらこそ~!じゃ、早速始めますか?」
オケの練習の合間にということで、練習場として借りている部屋の隣の部屋を取材用に借りていた。
そこに入ると、前にインタビューを受けていたであろう峰と、クラシックライフの河野さんが座っていた。
俺が入ってくるのがわかると、立ち上がり、挨拶しながら軽く握手をする。
出て行くものと思っていた峰は、『俺も暫くココに居ていいか?事務作業やっときたいのがあるんだ。』
と言いながら、了承得る気もなく、書類の入ったかばんを拡げ始める。
ここのところ、オケ練習が終わると、峰の家に上がりこんでヴァイオリン付き合ってもらっている分、俺としては何も言えないが・・・。
Q.1改めまして、お久しぶりです。千秋くん。あっ、そろそろ「千秋さん」って呼んだほうがいいかしらね?
----改めて何ですか?どちらでもいいですよ。今日はよろしくお願いします。
(河野)こちらこそ~。ホント、いつもかっこいいわねぇ。
じゃ、本題早速入ろうかな?
今回の、急遽の凱旋公演おめでとうございます。
----ありがとうございます。本当に困った師匠で、参りますが・・・。
(河野)でも、嬉しかったんじゃないの?
----それはそうですが・・・。
(河野)理由はそれだけじゃないだろうしね?
----なんですかそれ?
(河野)私から言っていいの?嬉しいんじゃないの?今回の共演。
----ま、まぁ・・・そうですね。
(河野)あらっ?それだけ?あんまり打っても響かないのね~?
(峰)照れてるんですよ!
----お前!口出すな!!
(河野)これ峰君のコメントも対談の中に入れてもいいかな?峰君。
(峰)かまいませんよ。
----なんで俺に聞かない!
Q.2まぁまぁ、次の話題に行っていい?
フランスでのご活躍、佐久間さんや色々な方から聞いてるわ。
すごいわねぇ~。
今回は、急遽ということだけど、共演することになった野田さんとは以前からの知り合いなんでしょ?
----ええ、まぁ。同じ大学の後輩でしたし。
(峰)家も隣で、よく面倒みてたじゃねぇか。
----だから、口挟むな!
(河野)何々~~?気になるわねぇ~~。
(峰)面倒みるっていうか、寄生されてたんだよな、のだめに。
(河野)寄生?
(峰)あいつ、生活能力0だから、千秋が面倒見てたんですよ。料理作ったり、風呂入れたり?
(河野)それって、同棲?
(峰)いやいや、そんな甘い雰囲気はなかったけど。
----だから、なんで俺に聞かない!!
(河野&峰)しゃべらないだろ(よね)?
----・・・くそっ!
(河野)で、その二人は、仲良くそろってフランスへ?
----たまたまです!俺も、ちょうど師匠について海外に行くことを決めたし、あいつもコンクールでオクレール師に師事を受けるため、フランスに渡っただけだし!
(峰)あれ?そうなのか?俺はてっきり二人そろってだと思ってたけど・・・。
----当初俺は違う国に行くはずだったんだ!それを回りが勝手に盛り上がってフランスに決めやがって・・・。
(峰)回り?ああ、お前の母ちゃんあたりか?
(河野)なにはともわれ、フランスで千秋君はマルレの常任指揮者として、のだめちゃんはピアニストになるべく学業に勤しんだということで良いかしら?
Q.3そういえば、フランスで思い出したけど。
以前フランス国内でちょっとした報道が流れたわよね?それについて聞いてもいい?
----そのつもりですよ。師匠というか、事務所指示ですから。
(河野)じゃぁ、早速聞いていくわね?
記事にあった事の真偽について聞いていい?
----記事のような、孫ルイさんと付き合っていると言うことはありません。
一人の仕事仲間として仲良くしてもらってます。
(河野)結婚っていうのも嘘なのよね?
----そうですね。
(河野)でも、そのあと出た記事に千秋君が怒った記事が出たじゃない?あれで言っていた、特定の女性がいるというのは本当?
----・・・えっと、本当です。
(河野)こりゃ、ファンが減るわねぇ~~。松田さんあたりが喜びそうな展開だけど・・・。
----松田さん?なんで、
(河野)なんてったって、何かと敵視してるしねぇ。千秋君から自分にファンが移るって嬉々とするんじゃない?彼フリーだし。
----そろそろ落ち着かないんですかね?あの人は・・・。
(河野)あれ、何気に喧嘩振ってる?自覚ないんでしょうけど・・・。
で、その女性っていうのは?
----彼女のプライバシーもありますから、ノーコメントで。
(河野)じゃぁ、その仮にMさんにしようかな。彼女とはどんな出会いなの?
----・・・何ですか、そのMって・・・。
(峰)ごめん俺が話した!
----おい!ふざけんなぁ~!
(河野)フランス国内で、愛を育んだってことでいい?
----河野さんまで!
Q.4そういえば、今度の公演で面白いことするみたいねぇ?
----!峰!お前だろ!
(峰)ごめん。見事に誘導尋問に・・・。
(河野)まぁまぁ、本番までには内緒にするし。
そうしたいと思った事の次第を教えてくれる?
----俺、ちょっと前にフランス国内で事故に遭って、一時的に記憶を失くしたんですよ。
(河野)記憶を失くした?記憶喪失ってやつ?
----そうですね。その時、彼女をたくさん傷つけたんですよ。
(河野)それって、もしかしてあの記事が出た頃なの?
----そうです。記憶を失くした俺に知らない人という扱いを受けて、更にあの記事に振り回されたんです。
(河野)だから、怒ったのね?記憶を戻した千秋くんが。
----記事の顛末としては、そんなところです。で、俺が彼女に対してできることと考えたのが今回のことです。
(河野)うまくいくといいわねぇ?
----そうですね。
(河野)彼女に秘密って言うのがいいわねぇ~。
----そういうの好きな奴なんで。
(河野)奴だって。いいわねぇ~~ラブラブで。
(峰)俺だって、結婚したのによ~。美味しいとこ全部持っていくんだから溜まんないよなぁ・・・。
(河野)やっぱキャラでしょ?
いいじゃない。今度清良さんの特集入れるから、その時一緒に来てラブラブっぷり見せてくれれば。
(峰)マジですか?よしっ!親父と作戦会議しないと!
----ほどほどにしないと、清良に怒られるぞ、峰。
Q.5さて、古巣R☆Sオケでの凱旋公演となりますが、初期メンバーも集めてだいぶ面白い催しになりそうね?
----もともとは、師匠が振るオケに海外や色々な場面で活躍しているメンバーを集めてどんな音楽ができるのか見てみたいと思って呼んだんですが、結果的に自分もその舞台に乗れることになって本当に嬉しく思ってます。
(峰)のだめも当時、オケに入りたいって言ってたしな?
(河野)のだめちゃんも?
----あいつピアノだけだから、ピアノって独奏楽器じゃないですか。しかもキャリアも何もないあいつが日本にいる時に、オケに乗れるなんてことはなかったんですよ。
(河野)だから、その当時のメンバーを集めて、野田さんと共演させてあげたいと?
----そうですね。そんなところです。
(河野)なんか、自分で自爆しそうになってるの気づいてる?
----うまく隠してくださいよ。それが仕事でしょ?
(河野)隠すと思う?だって、これ発売されるの公演終わってからだよ?書くに決まってんじゃない!
----ちょっと待ってくださいよ!
(河野)まぁまぁ、公演日までには絶対秘密にするから~!
じゃ、こんなところで、今回のインタビューは、若手指揮者の千秋真一さんでした~~~!
----勝手に締めんな!
(峰)落ち着け千秋!!
「なんですかこの記事・・・。」
「もう、どうにでもしてくれ・・・。」
教会から、ホテルに帰ってきた俺宛に、河野さんから発売前だけど、と明日発売分が届けられていた。
2人そろって衣装そのままでベットに腰掛けて記事を拡げていた。
読み進めていくうちに、嬉々とウキャ~~とかギャボ~~とか奇声を上げる恵。
それとは正反対に、沈んでいって、ベットにうつ伏せになる真一がいた。
「のだめ愛されてますねぇ~。」
「何?わかってなかったの?へ~~~。」
「何ですか?実感してただけじゃないですかぁ~。」
「ふ~~~ん。」
「明日、外歩けませんね。この分だと・・・。」
せっかく、三善のおうちにお邪魔しようかと思ってたのに・・・。
そう言って肩を落とす恵。
これ以上、自分から総攻撃くらう場所に行くつもりなのかとため息が出る。
あからさまに吐き出したため息に、ブーブー文句言ってるし・・・。
「ところで、途中寄ったとこで何してたんです?」
「ん?ああ、あれか。」
「そですよ。のだめ着いていこうとしたら、猛ダッシュで行っちゃうし・・・。」
追いかけようとしたけど、この子居るし・・・。
そう言って、お腹を擦る恵に、『追いかけるつもりだったのか!』と怒る。
まぁ、追いかけなかっただけ、少しは母親の自覚が出てきたということか?
「恵。・・・手出して。」
「手?ですか?」
「そう。」
手のひらを見せるように右手を差し出す恵。
「違う、左手出して。」
「?何ですか?何かくれるんですか?」
「目瞑って。」
「ギャボ?注文多いですねぇ。」
「いいから、早くしろ。」
もうっ、カズオ!と言いながら渋々目を瞑る恵。
手にした左手に、そっと通した。
その瞬間にびっくりしたように目を開く恵。
「真一くん・・・これって。」
「結婚指輪。ほらっ、俺にも着けろよ。」
「は、はい・・・。」
おどおどと、俺から受け取った指輪のケースから俺の分を取り出して、左手に嵌めていく。
婚約指輪として、一粒のダイヤがついた指輪と、同じデザインで、裏の部分にブルーダイヤが嵌めこまれた結婚指輪。
二つまとめて嵌めた。
「本当は会場で渡すつもりだったんだけど、加工に時間かかったんだ。」
「ううん・・・、嬉しい・・・。ありがとです。」
ニコニコ笑う恵をたまらず抱きしめた。
ふわっと香る花の香り。
「ついに、のだめも先輩の妻ですねぇ~。有言実行できましたよ!」
「ったく、ほんとにな・・・。」
「もう、私じゃ不満ですか?」
「不満なわけないだろ。」
「ギャボ~~。なんか真一くん駄々漏れで、のだめ・・・ハウン・・・。」
隣に座る俺の肩に頭を預けてくる恵。
「よろしく頼むな。奥さん。」
「ワカリマシタ☆旦那様。グフッ」
恵の顎を上に持ち上げて、顔を落としていく。
自然と恵の瞳も閉じていって、俺は唇にキスを落とす。
「ところで、明日歩けなくなるんだよな?」
「そですよ。あの記事発売サレルンデスヨ?恥ずかしいじゃないですかぁ!」
「で、子供はいま何ヶ月入ったんだっけ?」
「?この子ですか?今5ヶ月入った所ぐらいですかね?それがなにか?」
ぐっと抱きしめた後、恵の両肩を突いてベットに寝転がす。
何事?と頭を上げる恵の上に覆いかぶさるように、ベットに昇る。
「・・・今日は、初夜ってやつだろ?」
「ギャッ!な、なん、な、えっ、はわぁ!しょ、初夜?」
「まぁ、身体に無理しない程度に抑えてやるよ。公演終わるまで我慢してたけどな。」
「妊婦相手に何する気ですか!」
「お前が考えた事。」
「ぎゃぁ!ちょ、ちょっとまって!真一くん!」
「しっ・・・、もう黙れ。」
暴れる恵の両手をベットに押し付けながら、さっきのキスよりも深いキスを落とす。
抵抗しなくなったところで、唇を離した。
トロンとした瞳で俺を見つめる恵に、俺はただ、
「愛してるよ・・・恵・・。」
「私も・・・デス・・・。」
ベットサイドにある、電気のスイッチを切った。
「パパ~~~~~~!」
「真一く~~~~~ん!」
パリ郊外にある、ちょっと小高い丘にやってきていた。
荷物を持って、先に場所を作ろうと歩いていた俺の後を追いかけてくるのは、
「恵!走らせるな!こけるぞ。」
「えっ、う、うわぁぁ、わぁぁ!」
そういった瞬間こけたのは恵。
子供よりも先にお前がこけてどうする?
とりあえず荷物をそこに下ろして、恵の元へ走りよる。
「大丈夫か?」
「・・・」
「マ~マ~~~?」
「おい、恵?」
うつぶせに倒れたままの恵を抱えあげる。
「どうした?平気?」
「・・・誰?」
「はぁ?」
「誰ですか?あなた・・・。」
「ちょっとまて、冗談だろ!恵!」
動揺する真一に向かって、不思議そうな顔をする恵。
それもじょじょに下へうつむいていく恵。
「恵?」
「・・・・・・うきゃぁ~~~!ムリです~~~!」
「えっ?」
「やっぱり、嘘付けないですねぇ~!」
「おまっ!何してんだ!」
そう言って、抱えていた恵の身体を下へ転がす。
下が草原だからできることだが。
「イタッ!何すんですか!」
「お前がしょうもない嘘つくからだろ!」
「妻のお茶目なトラップじゃないですか!」
「自分でお茶目とか言うな!」
ギャーギャー言いながら喧嘩した俺たち。
「ふぇ・・・・・。」
「「えっ?」」
「わ~~~~~んっ!」
泣き出した息子に、駆け寄る恵。
俺も恵に続いた。
「大丈夫ですよ~。パパもママも仲良しですよ~。ねっパパ?」
「そうだぞ~。だから泣き止め。」
「パァパ?マァマ?」
「「何?」」
二コ~~~と笑う息子。その顔を目にした自分たちの顔も自然と笑顔になる。
「ほらっ、昼飯にするぞ。」
「真一くんお手製のクラブハウスサンド楽しみです!」
「恵のおにぎりもあるしな。」
お前には離乳食だ。と恵から息子を預かって抱きかかえる。
『だぁぁ~~~』と嬉しそうな声を上げる息子。
「今度記憶喪失になったら、ちゃんと思い出させてあげますよ。」
「そうそう、なって溜まるか。」
「二度あることは三度ある?」
「不吉なこと言うな。」
「クスクス・・・。」
「でも、そのときも大丈夫だよ。隅っこに追いやるには大きすぎるからなお前たちの存在。」
そう言って、俺は息子の身体を高く掲げた。
Fin.
終わりました~!
最後ということで、詰め込みすぎですかね?
まぁ、最後ということで、お楽しみいただけると嬉しいです。
コメントお願いします。
特にあとがき等は書きません。
ただ、本当に、この物語を書くにあたり、コメント頂けたたくさんの方たちに感謝感激雨あられです!
本当にありがとうございました。
結局子供の名前は考え付かず出しておりません。
次回作というか、この続きを書く頃までには考えますので少々お待ち下さい。
で、このブログの次回作としては、別の全く違う内容のSSを予定しております。
そちらもお楽しみに!!
では、本当にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。m( _ _ )m
PR
この記事にコメントする
お疲れ様でした!!
2人の愛の結晶ちゃんは、男の子だったんですね☆名前が楽しみです。(続きが楽しみです)
千秋の記憶喪失にはハラハラしましたが、のだめちゃんと幸せになれてよかったです。
本当にお疲れ様でした。次回作も楽しみにしています。
千秋の記憶喪失にはハラハラしましたが、のだめちゃんと幸せになれてよかったです。
本当にお疲れ様でした。次回作も楽しみにしています。
Re:お疲れ様でした!!
コメントありがとうございます!
自分で思ってたよりも長くなってしまったこの駄文・・・。
読んでいただけて、光栄です。
しかもコメントまで・・・ヨヨ(涙)
本当にお付き合いいただきましてありがとうございました。
自分で思ってたよりも長くなってしまったこの駄文・・・。
読んでいただけて、光栄です。
しかもコメントまで・・・ヨヨ(涙)
本当にお付き合いいただきましてありがとうございました。
感謝
お疲れ様でした。
初めのころは、記憶喪失の真一がのだめのことを思い出さない状態にそわそわ。
後半戦は、ダダ漏れな真一にキャー恥ずかしいわ☆
盛り上がらせていただいておりました。
ありがとうございました。
次回作、楽しみにしてます☆
初めのころは、記憶喪失の真一がのだめのことを思い出さない状態にそわそわ。
後半戦は、ダダ漏れな真一にキャー恥ずかしいわ☆
盛り上がらせていただいておりました。
ありがとうございました。
次回作、楽しみにしてます☆
Re:感謝
コメントありがとうございます!
こちらこそ感謝感謝です!本当に!!
長文になってしまった駄文を毎回読みに来ていただけて光栄です。
次回作もお楽しみに!
引き続きお付き合いいただけますようよろしくお願いします!!
こちらこそ感謝感謝です!本当に!!
長文になってしまった駄文を毎回読みに来ていただけて光栄です。
次回作もお楽しみに!
引き続きお付き合いいただけますようよろしくお願いします!!
お疲れ様です!!
ほんと良かったです~!いつも更新されるのが楽しみでした。初めはどうなるの?とハラハラしましたが、ハッピーエンドでのだめも千秋も幸せになれて良かったです。
次回作も楽しみにしています。
次回作も楽しみにしています。
Re:お疲れ様です!!
コメントありがとうございます。
最後の方になって、更新がマチマチになってしまって申し訳ありませんでした。
何とか終わらせることもでき、一安心しているのんのんです。
やっぱり、自分で書くとしても、ハッピーエンドでしょ?ということで、今回はこんな終わらせ方にしてみました。
楽しんでいただけたなら嬉しいですvv
次回作もお楽しみに!
引き続きお付き合いよろしくお願いします!!
最後の方になって、更新がマチマチになってしまって申し訳ありませんでした。
何とか終わらせることもでき、一安心しているのんのんです。
やっぱり、自分で書くとしても、ハッピーエンドでしょ?ということで、今回はこんな終わらせ方にしてみました。
楽しんでいただけたなら嬉しいですvv
次回作もお楽しみに!
引き続きお付き合いよろしくお願いします!!
完結
50話の大作,お疲れ様でした!!
とてもおもしろかったですvvv
ケイコさんと峰との対談記事は,最高です ぷっ
みんなに見守られて 助けられ 祝福されて
二人の愛情の深さプラス素敵な友・師匠・肉親がいることの心強さを感じました☆
ベイビーは,男の子だったのですね!
続きは考えているのでしょうか?
幸せな家庭vvv 見当願います!!
骨休めをして,次回作も楽しみにしています。
とてもおもしろかったですvvv
ケイコさんと峰との対談記事は,最高です ぷっ
みんなに見守られて 助けられ 祝福されて
二人の愛情の深さプラス素敵な友・師匠・肉親がいることの心強さを感じました☆
ベイビーは,男の子だったのですね!
続きは考えているのでしょうか?
幸せな家庭vvv 見当願います!!
骨休めをして,次回作も楽しみにしています。
Re:完結
コメントありがとうございます!
ケイコさんとの対談については、最初から、「千秋二人だと場がもたないしなぁ、どうしよう?」と考えた末、出た結果が「そうだ峰君出しちゃえ!」的な作者の独断と偏見で実行したしだいであります。
楽しんでいただけたみたいでよかったです。
次回作は、記憶の~からは少し離れます。
ただ、子供性別アンケートまでしたのに、最後の1話にしかお子様登場させられなかったので、私の実体験とかも踏まえた、真一・のだめの子育て日記的なものを作成できればいいなぁを考えております。
まずは、趣旨替えとして次回作をお楽しみ下さい。
引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いします。
ケイコさんとの対談については、最初から、「千秋二人だと場がもたないしなぁ、どうしよう?」と考えた末、出た結果が「そうだ峰君出しちゃえ!」的な作者の独断と偏見で実行したしだいであります。
楽しんでいただけたみたいでよかったです。
次回作は、記憶の~からは少し離れます。
ただ、子供性別アンケートまでしたのに、最後の1話にしかお子様登場させられなかったので、私の実体験とかも踏まえた、真一・のだめの子育て日記的なものを作成できればいいなぁを考えております。
まずは、趣旨替えとして次回作をお楽しみ下さい。
引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いします。
はじめまして!
まずは、お疲れさまでした!!
2人は、周りの人に愛されて、幸せになっていってるんだなと思って、こっちまで、幸せになりました。記憶を失くし、自暴自棄になった千秋を、支えたのだめの姿に感動です。
そして、途中、バラけてしまった二人の音も、ちゃんと、一つになれた。
二人の幸せが、共感できて幸せでした。
ありがとうございました!!!!
また、読みに来ます!!!
2人は、周りの人に愛されて、幸せになっていってるんだなと思って、こっちまで、幸せになりました。記憶を失くし、自暴自棄になった千秋を、支えたのだめの姿に感動です。
そして、途中、バラけてしまった二人の音も、ちゃんと、一つになれた。
二人の幸せが、共感できて幸せでした。
ありがとうございました!!!!
また、読みに来ます!!!
Re:はじめまして!
初めまして!
コメントありがとうございます!
長かったでしょう?記憶の~シリーズ・・・。
読むのお疲れ様でした☆
ちょっとしたきっかけで書き始めたらあれよあれよのうちに50の大台に乗っちゃう大作に・・・。
のんのん本人がビックリしてあいた口がふさがらない状態なんですよ・・・。
今は、ちょっと趣旨変えして、パロものとイチャコラに被害に遭う周りの人々のSSを更新しております。
またのお越しを心からお待ちしております。
本当にコメントありがとうございました!
コメントありがとうございます!
長かったでしょう?記憶の~シリーズ・・・。
読むのお疲れ様でした☆
ちょっとしたきっかけで書き始めたらあれよあれよのうちに50の大台に乗っちゃう大作に・・・。
のんのん本人がビックリしてあいた口がふさがらない状態なんですよ・・・。
今は、ちょっと趣旨変えして、パロものとイチャコラに被害に遭う周りの人々のSSを更新しております。
またのお越しを心からお待ちしております。
本当にコメントありがとうございました!
はじめまして
初めまして。幻想夢 影菜と申します。
ちあのだが読みたい!! と欲してこちらの素敵blog様にたどり着きました。
短編SSを拝読させていただいて、長編は時間がかかるから……と思っていたのにこの「記憶の隅の住人」をクリックしてしまったが最後(いい意味で)一気に読んでしまいました!!
とっても素敵で楽しませていただいてありがとうございます!!
どうなるんだろう……どうなるんだろう……とはらはらしながら読み進めさせていただきました。
記憶喪失してしまった千秋にお願いだから早く記憶を戻して!! と画面に向けて念を送ってみたり、記憶が戻った後の二人のらぶらぶっぷりにはニヤニヤしながらもっともっとVVとにやけてみたりしていました。
読みながら頭の中に描かれる世界はとても鮮明で!! さまざまな光景や、音楽が脳内を彩っています。
素敵な作品過ぎて上手く感想を言葉に表せないのが歯がゆいですが、素敵なお話本当にありがとうございました!!
これからも素敵な作品を楽しみにしています。
初めてですのに、まとまっていない乱文失礼いたしました。
ちあのだが読みたい!! と欲してこちらの素敵blog様にたどり着きました。
短編SSを拝読させていただいて、長編は時間がかかるから……と思っていたのにこの「記憶の隅の住人」をクリックしてしまったが最後(いい意味で)一気に読んでしまいました!!
とっても素敵で楽しませていただいてありがとうございます!!
どうなるんだろう……どうなるんだろう……とはらはらしながら読み進めさせていただきました。
記憶喪失してしまった千秋にお願いだから早く記憶を戻して!! と画面に向けて念を送ってみたり、記憶が戻った後の二人のらぶらぶっぷりにはニヤニヤしながらもっともっとVVとにやけてみたりしていました。
読みながら頭の中に描かれる世界はとても鮮明で!! さまざまな光景や、音楽が脳内を彩っています。
素敵な作品過ぎて上手く感想を言葉に表せないのが歯がゆいですが、素敵なお話本当にありがとうございました!!
これからも素敵な作品を楽しみにしています。
初めてですのに、まとまっていない乱文失礼いたしました。
Re:はじめまして
はじめまして!
コメント本当にありがとうございます!!!
乱文なんてそんな!
こんな風にコメントいただけて、のんのん画面を見ながら泣きそうです(涙)
実は、記憶の~は、自分の中でも意外な着地点の作品でして・・・
っていうか、着地点なしの見切り発車したので、着地点なんて最初なかったんですけど・・・f(・・;)
楽しんでいただけたみたいでなによりですvv
現在更新中のssも、亀更新ですがチマチマ投下していますので、
引き続きお付き合いいただけますようお願いします!!
コメント本当にありがとうございます!!!
乱文なんてそんな!
こんな風にコメントいただけて、のんのん画面を見ながら泣きそうです(涙)
実は、記憶の~は、自分の中でも意外な着地点の作品でして・・・
っていうか、着地点なしの見切り発車したので、着地点なんて最初なかったんですけど・・・f(・・;)
楽しんでいただけたみたいでなによりですvv
現在更新中のssも、亀更新ですがチマチマ投下していますので、
引き続きお付き合いいただけますようお願いします!!