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久しぶり更新で申し訳ありません。
しかも、今日は第一弾久方ぶりのご主人様シリーズの更新ですよん♪
気づけば、梅雨入りですね。
毎日ジメジメムシムシで、溶けそうなのんのんです。
我が家のボンは、汗疹(あせも)に四苦八苦しております。
そうそう、7月1日。
我が家のボン、祝4歳となりました~vv
その日、誕生パーティする気全然なかった母(ヒドイ)。
その母に、保育所の先生から
「今日、チョコレートケーキ食べるらしいですよ。」
と笑顔で伝えられ、ボンにも食べようねぇと言われてしまっては、
ここで、なしなんて言ったら、一生恨まれそうということで、急遽の買出しへレッツゴー。
去年のケーキは、パサパッサでおいしくなかったので、
おいしいと噂を聞いたお店へ行って、チョコケーキとミルクレープケーキを購入して参りましたvv
噂はホント!めちゃうまかったです。
それに、メンドクサガリ母が購入した、細巻きお寿司をちょちょっとお皿に盛って、
簡潔誕生パーティーを開催いたしましたvv
まだ誕生日プレゼントは買ってないので、どこかに連れて行かなければ・・・。
ディズニーには、9月に行こうという話しになったのですが、
そのほかにも何かあげないとなぁと考えているのんのんです。
さてさて、近況報告はここらで終了!
更新ですよ~。
続きからドウゾvv
31.
のだめたちがスタート地点として立つ場所は、本部テントの近く。
俺たち教師が待つ場所は、生徒たちが座る応援席側。
じぃ~とのだめを見つめていると、あいつも気づいたのか、こちらをチラチラ見てくる。
俺たち教師の前に姿を出した生徒たちの姿に、何もいえなかった。
ただ、一人の女教師の『可愛い』という一声と共に、同じクラスの教師・生徒同士で話始めていた。
「ち、千秋先生・・・。」
「ああ、野田・・・。」
「何か、逃げて良いですか・・・?」
「俺も、一緒に逃げたい・・・。」
うきゅぅ~~~と項垂れるのだめ。
その頭には猫耳・・・。
この姿の彼女をみんなの前に晒せというのか・・・?
できることなら掻っ攫って逃げたい・・・。
「でも、無理そうですよね・・・。」
「だな・・・。」
「あの、千秋せんせ?」
何と聞き返す俺に、モジモジと照れつつ
「どですか?・・・このカッコ・・・。」
だから、これ以上煽るなと言っったのに・・・。
ここがみんなの前じゃなけりゃ抱きしめたくて・・・。
無難に、いいんじゃないか?と言うと、きまづくなった二人の間にはその後会話が生まれることは無かった。
* * * *
スタートした最初のトラップは、風船割り。
椅子の上に風船を乗せて、自分が座ってその風船を割る。
単純な動作にも関わらずこれが、意外と割れない。
何度も立ったり座ったりをするのだめに反応するように、歓声が沸きあがる校庭内。
スカートの中が見えそうだろが、バカのだめ・・・。
そう内心ひやひやしている俺の耳に、
「やっぱり、のだめちゃんは格段に可愛いよなぁ。」
「ああ、そうだな~。」
「彼女以外に胸大きいんだな。」
「細身だけど、あの胸は反則だよなぁ~!」
「あれっ、黒木どうした?」
「え、い、や、な、何でもない!!」
ふと、その会話が聞こえた先に目を移すと、真っ赤な顔をした黒木がいた。
「あの格好して、『お願いご主人様~』なんていわれたらタマンネェ~~。」
「だなぁ~~~。っておい黒木!平気か?」
尋常じゃないほどの赤くなりように周りの生徒が声を掛けているらしい。
っていうか、しっかりとそう話す男子生徒の顔を覚えようとしている自分にもビックリする。
何するつもりだ、俺・・・。
うまいこと割れた風船のトラップの次は平均台を渡る。
少々丈の短いスカート・・・。
気にするように裾をひっぱりながら歩くもんだから、どうしてもスピードはダウンする。
スカートがひらひらと動くたびにコース脇に群がる男どもから歓声があがる・・・。
「はぁ、はぁ、お待たせしました・・・。」
そういいながら、俺の立つ場所へやってきたのだめ。
「大丈夫か?」
「うぅ、何とか・・・。」
「次はコレだろ。」
「はい!こうなったら、さっさと終わらせて着替えます!!!」
そののだめの手に握られるのは、ネクタイ。
次のトラップは、男性教師であれば、教師相手へのネクタイを締める。
女性教師であれば、教師がネクタイをつけてあげる競技だ。
・・・なんなんだ・・・この競技・・・。
「ほらっ、千秋先生動かないで下さい!!」
「ああ、ごめん。」
他のクラスの生徒が四苦八苦している中、着々とネクタイをつけるのだめ。
・・・さすが毎日やっているだけある・・・。
「はい、できました。・・・で、次は?」
ここまでは、生徒に説明され、後半は教師にのみ伝達されている。
はぁ~・・・、やっぱりやりたくない・・・帰りたい・・・。
でも、ここまで来てしまったからには、のだめ曰くさっさと終わらせるに限る。
そうと決まれば、俺の行動は早かった。
さ、競技の前半が終了しました。
しかし、のだめちゃんにネクタイを締めてもらう千秋先生。
ここが運動会真っ只中だということを忘れて、いつもどおり
ご褒美だと、キスしっちゃたりしたら、学校中が大パニックですね~。
ま、我が家の千秋先生は、なんとか理性という縄で自分を縛りあげているようなので、
大丈夫そうですがね・・・vv
後半は、また少々お待ち下さいvv
(ホント、亀で申し訳ない・・・!!)
お読みいただきありがとうございましたvv