の/だ/め/カ/ン/タ/ー/ビ/レ、他の二次創作・二次小説の館です。
ご不快な方、ご理解頂けない方は、ご遠慮下さい。
かなりな、ムラッ気がありますので、更新はまちまちです・・・(爆)
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おはようございます。
現在朝4時です。
今日は、楽団の懇親会に行って来ます<(・□・)
うふふ~、こないだのオケの打ち上げは車で途中まで行ってたから、
飲めずじまいだったけど、今回は地元なので、じゃんじゃん飲んで憂さを晴らしてきます!
しかも、料理おいしいところなので、ダブルに楽しみvv
太らない程度に、食べて呑んで来ますvv
では、更新です。
うまく、行ってるのかナァ~、行き当たりばったり半分計算しつつで書いてるので、
なんとなく自分の中の修正をつけるのに時間がかかってしょうがない・・・。
過去に置いてきたトラップ開けないで終わらないように、気をつけねば・・・。
では、続きからドウゾvv
現在朝4時です。
今日は、楽団の懇親会に行って来ます<(・□・)
うふふ~、こないだのオケの打ち上げは車で途中まで行ってたから、
飲めずじまいだったけど、今回は地元なので、じゃんじゃん飲んで憂さを晴らしてきます!
しかも、料理おいしいところなので、ダブルに楽しみvv
太らない程度に、食べて呑んで来ますvv
では、更新です。
うまく、行ってるのかナァ~、行き当たりばったり半分計算しつつで書いてるので、
なんとなく自分の中の修正をつけるのに時間がかかってしょうがない・・・。
過去に置いてきたトラップ開けないで終わらないように、気をつけねば・・・。
では、続きからドウゾvv
42.歓喜
公演1週間前。
そう、ピアニストの公開日を迎えていた。
朝一、書店に並べられたクラシックライフは、大半の書店から午前中には、殆ど姿を消したという。
それと、同時にR☆Sオケの公式ホームページにも、「野田 恵」の簡単なプロフィール等がUPされた。
その返信レスや掲示板等の様子を見る限り、
『大反響だぞ!』と、嬉しそうな顔をして駆け込んできた峰の顔を見て、すぐに安堵した。
シュトレーゼマンの言うとおり、音楽雑誌に第一に取り上げられたことにより、二流ゴシップ記事は出鼻をくじかれたのか、勢いはなくなっているようだ。
あのまま、簡単な公開をしていたら、二流ゴシップに面白おかしい記事を書かれ、今回の演奏も中途半端なものになってかもしれない。
音楽について語らせるなら、やっぱり音楽を知っている人なのだ。
河野さんの記事の書き方も良かった。
純粋に音楽を取り組み、色々な人に支えられながら、今の野田恵ができたというのをちゃんと記事としてくれていた。
Q.1 のだめちゃん(本人からあだなを教えてもらいました(笑))は、どうしてフランスに留学したの?
----日本の音大に居るとき、あるコンクールに出たんですよ。そのコンクールは失敗してしまって、結局入賞もなにもなかったんですけど、そのとき審査員をしてたシャルル・オクレール師に、フランスへ来てみないかと誘われたんです。
Q.2 オクレール師といえば、講師という面で後進の教育にも積極的な方ですが、実際会った時どうだった?
----ん~、・・・お菓子が大好きなお茶目な先生ですかね?よく、日本のお菓子もって行くと嬉しそうに食べてましたよ。音楽に関して言うなら、やっぱり尊敬しますね。のだめ、日本に居る頃は「楽しいピアノ」を満喫して、上なんて自分には無理とか思ってたんですよね。けど、フランスに行って色々な人たちにあって、そしてオクレール先生に色々なことも教わりました。ちゃんとこの音楽の背景を考えなさいとか、この音楽家がこの音楽を作ったのか考えなさいとか、いままで楽譜大嫌いだったんですけど、それが読めるようになってた頃には、宝探しみたいですごく楽しかったんです!「音楽は楽しい!」って教えてくれたのはオクレール先生ですね。
Q.3 宝探しかぁ~、それは確かに楽しそうだね。でも、色んなアドバイスがないと簡単に見つけられないよね?
----アドバイスは一杯もらえましたよ。音楽院に通う人たちが多いアパルトマンに住んでいたし、その住人の人たちと、音楽の解釈で喧嘩しそうになったこともあるぐらいですよ。それに先輩も居ましたしね。
Q.4 先輩って?
----ああ、えっと・・・どうしましょう?本人に聞いてないんですけど・・・。
(河野)大丈夫!渡しが許す!
----ハハハ!本当ですか?じゃぁ、えっと指揮者の千秋真一さんです。日本の音大時代からの知り合いで、同じ時期にフランスへ行ってるんですよ。さっき話したアパルトマンも先輩のお母さんが芸術家の支援事業やっているので、のだめも色々助けていただいてます。
Q.5 へぇ~、そういえば、千秋真一さんといえば、以前フランス国内でちょっと問題になったけど、その辺の話はできる?
----これこそ、本人に聞いてみないと!のだめの口から語れることも確かにありますが、すみません。ノーコメントで。
Q.6 大丈夫よ。じゃぁ、ちょっと話の筋を変えます。
のだめちゃんって、今好きな人とか、付き合っている人とかいるのかな?
----ギャボ!いきなりすぎます!なんでその質問?!
(河野)ノリよ☆
----う~~~~、・・・・・・・・・居るには居ます。
(河野)付き合ってる人?
----はい・・・。
(河野)音楽関係者?
----あわわ!ノーコメントです!
(河野)ふ~~~~ん、まぁこちらとしては色々情報は押さえてあるんだけど・・・。
----ハギャ!誘導尋問するツモリだったんですか!?
(河野)半分はそう思ってたけど、本人の口から聞けたら嬉しいナァとは思うわ。
----ん~、付き合ってる人はいます。その人は、のだめが今こうして音楽を続けられるのに必要不可欠な人です。
(河野)情報によれば確かにそうね。フランスに行くきっかけ?にもなった人でしょ?
----ウキュ~~~、あんまりいじめないで下さいよぉ。ほらっ、とりあえずこの質問答えました!次!次に言ってください!
Q.7 はいはい、じゃぁ、今回のコンチェルトですが、その「先輩」との共演となりましたが、いかがですか?
----最初は、ミルヒー・・・あっじゃないシュトレーゼマンとの共演だったんですけど、急遽千秋先輩へと指揮者が変更されて、戸惑いましたけど、正直なところ嬉しかったかもしれません。
Q.8 同じ音大だったっていうことは、R☆Sオケの初演は見たことはあるんだよね?
----初演見に行きましたよ。今回もやるブラームスを聞いて、のだめコンクールに出ようと考えたんです。
Q.9 どうしてそう思ったの?
----ある人に言われたんです。『このままだと置いていかれるよ』って。一緒にいたければ、のだめも上を目指さなきゃ、遠くに行ってしまうよって。そんなのは嫌だって思って、必死に頑張ったんです。けど、やっぱり付け焼刃のコンクールじゃ、良い結果残せるわけ無かったんですよね。
Q.10 でも、冒頭に話したとおり、結局はフランスへ留学できたわけね?その置いてかれないようにしていた人って、今付き合ってる人?
----はい。だからなんです。のだめが音楽をやるのに必要不可欠な人なんですよ。
そう話した瞬間の写真だったのだろう。
ハニカンだ笑顔。
紅潮する頬。
にっこりと口角を上げた唇。
その写真は、どうみても、
俺に見せる、一番の笑顔だった。
「何か・・・この写真恥ずかしいデス!」
「・・・。」
「・・・真一くん?」
首を傾げてこちらを見る恵。
数十冊R☆Sオケあてに、クラシックライフから届いていた本を一冊貰って帰ってきていた。
ソファー一緒に座り、記事を読んでいた。
「よく、河野さんの誘導尋問に引っかからなかったな?」
「でも、なんかバレテますよね?相手が真一くんだって。」
「そうか?うまくごまかせてるようだけど。明言してないしな。」
「・・・・迷惑じゃないですか?」
「なんで、その答えに行き着くんだ?」
「だって、のだめと真一くんの関係って何かなぁと・・・。」
「・・・プロポーズをすることを許した仲か?」
「プップロ!・・・・アヘ~、許容オーバーです・・・はうぅん・・・。」
「許容オーバーって・・・。」
俺とは反対側のソファーの肘掛部分におでこをこすり付けるように、真っ赤になった顔を隠す恵に、思わず笑いそうになるのを、必死に堪えた。
でも・・・、その感情とは裏腹に、頭の片隅にムクリと起き上がる何か黒い感情が目を覚ます。
「でも、」
「へっ?はい?」
「この表情はいただけないな。先に誌面チェックするんだった。」
「変な写真ですか?」
「変じゃない。」
「じゃあなんで?」
「変じゃないけど、この表情を俺以外が見ているのが・・・ちょっとな。」
悔しいだろ・・・。
そう言って赤くした俺の顔を見て、益々赤くなる恵。
「だから!真一くんの赤面は止めて下さい!移ります!」
「俺からじゃない!・・・くそっ!いいから移っとけ!!」
慌てたようにソファーを立ち上がり、後ずさりする恵の手を捕まえて引き寄せた。
俺の膝の上に、向かい合わせるように座らせる。
逃げようと試みる腰を腕で軽く拘束した。
「あんまり、無防備にあの顔他の奴にするなよ。」
「ウキュ~・・・、はい・・・。ワカリマシタ・・・。」
独り占めですね?やっぱり先輩はカズオです。
そう言う、恵の唇をカズオじゃねぇと言いながら、塞いだ。
今回は、クラシックライフ特別版第1弾についてでした。
きっと、のだめちゃんの笑顔は凄くキラキラしていて、その顔を見た人絶対ファンになること間違いなし!
な顔のため、千秋さんヤキモチ焼きまくりだろうな・・・。
そして、独占欲まるだししそうだ・・・。
ということで、書いてみましたが、如何だったでしょうか?
楽しんでいただけたら嬉しいです。
引き続きお付き合いの程を!!
コメントは毎日渇望中です!!気が向いたら一言でもいいので送っていただけると、創作の糧になりますvv
公演1週間前。
そう、ピアニストの公開日を迎えていた。
朝一、書店に並べられたクラシックライフは、大半の書店から午前中には、殆ど姿を消したという。
それと、同時にR☆Sオケの公式ホームページにも、「野田 恵」の簡単なプロフィール等がUPされた。
その返信レスや掲示板等の様子を見る限り、
『大反響だぞ!』と、嬉しそうな顔をして駆け込んできた峰の顔を見て、すぐに安堵した。
シュトレーゼマンの言うとおり、音楽雑誌に第一に取り上げられたことにより、二流ゴシップ記事は出鼻をくじかれたのか、勢いはなくなっているようだ。
あのまま、簡単な公開をしていたら、二流ゴシップに面白おかしい記事を書かれ、今回の演奏も中途半端なものになってかもしれない。
音楽について語らせるなら、やっぱり音楽を知っている人なのだ。
河野さんの記事の書き方も良かった。
純粋に音楽を取り組み、色々な人に支えられながら、今の野田恵ができたというのをちゃんと記事としてくれていた。
Q.1 のだめちゃん(本人からあだなを教えてもらいました(笑))は、どうしてフランスに留学したの?
----日本の音大に居るとき、あるコンクールに出たんですよ。そのコンクールは失敗してしまって、結局入賞もなにもなかったんですけど、そのとき審査員をしてたシャルル・オクレール師に、フランスへ来てみないかと誘われたんです。
Q.2 オクレール師といえば、講師という面で後進の教育にも積極的な方ですが、実際会った時どうだった?
----ん~、・・・お菓子が大好きなお茶目な先生ですかね?よく、日本のお菓子もって行くと嬉しそうに食べてましたよ。音楽に関して言うなら、やっぱり尊敬しますね。のだめ、日本に居る頃は「楽しいピアノ」を満喫して、上なんて自分には無理とか思ってたんですよね。けど、フランスに行って色々な人たちにあって、そしてオクレール先生に色々なことも教わりました。ちゃんとこの音楽の背景を考えなさいとか、この音楽家がこの音楽を作ったのか考えなさいとか、いままで楽譜大嫌いだったんですけど、それが読めるようになってた頃には、宝探しみたいですごく楽しかったんです!「音楽は楽しい!」って教えてくれたのはオクレール先生ですね。
Q.3 宝探しかぁ~、それは確かに楽しそうだね。でも、色んなアドバイスがないと簡単に見つけられないよね?
----アドバイスは一杯もらえましたよ。音楽院に通う人たちが多いアパルトマンに住んでいたし、その住人の人たちと、音楽の解釈で喧嘩しそうになったこともあるぐらいですよ。それに先輩も居ましたしね。
Q.4 先輩って?
----ああ、えっと・・・どうしましょう?本人に聞いてないんですけど・・・。
(河野)大丈夫!渡しが許す!
----ハハハ!本当ですか?じゃぁ、えっと指揮者の千秋真一さんです。日本の音大時代からの知り合いで、同じ時期にフランスへ行ってるんですよ。さっき話したアパルトマンも先輩のお母さんが芸術家の支援事業やっているので、のだめも色々助けていただいてます。
Q.5 へぇ~、そういえば、千秋真一さんといえば、以前フランス国内でちょっと問題になったけど、その辺の話はできる?
----これこそ、本人に聞いてみないと!のだめの口から語れることも確かにありますが、すみません。ノーコメントで。
Q.6 大丈夫よ。じゃぁ、ちょっと話の筋を変えます。
のだめちゃんって、今好きな人とか、付き合っている人とかいるのかな?
----ギャボ!いきなりすぎます!なんでその質問?!
(河野)ノリよ☆
----う~~~~、・・・・・・・・・居るには居ます。
(河野)付き合ってる人?
----はい・・・。
(河野)音楽関係者?
----あわわ!ノーコメントです!
(河野)ふ~~~~ん、まぁこちらとしては色々情報は押さえてあるんだけど・・・。
----ハギャ!誘導尋問するツモリだったんですか!?
(河野)半分はそう思ってたけど、本人の口から聞けたら嬉しいナァとは思うわ。
----ん~、付き合ってる人はいます。その人は、のだめが今こうして音楽を続けられるのに必要不可欠な人です。
(河野)情報によれば確かにそうね。フランスに行くきっかけ?にもなった人でしょ?
----ウキュ~~~、あんまりいじめないで下さいよぉ。ほらっ、とりあえずこの質問答えました!次!次に言ってください!
Q.7 はいはい、じゃぁ、今回のコンチェルトですが、その「先輩」との共演となりましたが、いかがですか?
----最初は、ミルヒー・・・あっじゃないシュトレーゼマンとの共演だったんですけど、急遽千秋先輩へと指揮者が変更されて、戸惑いましたけど、正直なところ嬉しかったかもしれません。
Q.8 同じ音大だったっていうことは、R☆Sオケの初演は見たことはあるんだよね?
----初演見に行きましたよ。今回もやるブラームスを聞いて、のだめコンクールに出ようと考えたんです。
Q.9 どうしてそう思ったの?
----ある人に言われたんです。『このままだと置いていかれるよ』って。一緒にいたければ、のだめも上を目指さなきゃ、遠くに行ってしまうよって。そんなのは嫌だって思って、必死に頑張ったんです。けど、やっぱり付け焼刃のコンクールじゃ、良い結果残せるわけ無かったんですよね。
Q.10 でも、冒頭に話したとおり、結局はフランスへ留学できたわけね?その置いてかれないようにしていた人って、今付き合ってる人?
----はい。だからなんです。のだめが音楽をやるのに必要不可欠な人なんですよ。
そう話した瞬間の写真だったのだろう。
ハニカンだ笑顔。
紅潮する頬。
にっこりと口角を上げた唇。
その写真は、どうみても、
俺に見せる、一番の笑顔だった。
「何か・・・この写真恥ずかしいデス!」
「・・・。」
「・・・真一くん?」
首を傾げてこちらを見る恵。
数十冊R☆Sオケあてに、クラシックライフから届いていた本を一冊貰って帰ってきていた。
ソファー一緒に座り、記事を読んでいた。
「よく、河野さんの誘導尋問に引っかからなかったな?」
「でも、なんかバレテますよね?相手が真一くんだって。」
「そうか?うまくごまかせてるようだけど。明言してないしな。」
「・・・・迷惑じゃないですか?」
「なんで、その答えに行き着くんだ?」
「だって、のだめと真一くんの関係って何かなぁと・・・。」
「・・・プロポーズをすることを許した仲か?」
「プップロ!・・・・アヘ~、許容オーバーです・・・はうぅん・・・。」
「許容オーバーって・・・。」
俺とは反対側のソファーの肘掛部分におでこをこすり付けるように、真っ赤になった顔を隠す恵に、思わず笑いそうになるのを、必死に堪えた。
でも・・・、その感情とは裏腹に、頭の片隅にムクリと起き上がる何か黒い感情が目を覚ます。
「でも、」
「へっ?はい?」
「この表情はいただけないな。先に誌面チェックするんだった。」
「変な写真ですか?」
「変じゃない。」
「じゃあなんで?」
「変じゃないけど、この表情を俺以外が見ているのが・・・ちょっとな。」
悔しいだろ・・・。
そう言って赤くした俺の顔を見て、益々赤くなる恵。
「だから!真一くんの赤面は止めて下さい!移ります!」
「俺からじゃない!・・・くそっ!いいから移っとけ!!」
慌てたようにソファーを立ち上がり、後ずさりする恵の手を捕まえて引き寄せた。
俺の膝の上に、向かい合わせるように座らせる。
逃げようと試みる腰を腕で軽く拘束した。
「あんまり、無防備にあの顔他の奴にするなよ。」
「ウキュ~・・・、はい・・・。ワカリマシタ・・・。」
独り占めですね?やっぱり先輩はカズオです。
そう言う、恵の唇をカズオじゃねぇと言いながら、塞いだ。
今回は、クラシックライフ特別版第1弾についてでした。
きっと、のだめちゃんの笑顔は凄くキラキラしていて、その顔を見た人絶対ファンになること間違いなし!
な顔のため、千秋さんヤキモチ焼きまくりだろうな・・・。
そして、独占欲まるだししそうだ・・・。
ということで、書いてみましたが、如何だったでしょうか?
楽しんでいただけたら嬉しいです。
引き続きお付き合いの程を!!
コメントは毎日渇望中です!!気が向いたら一言でもいいので送っていただけると、創作の糧になりますvv
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