の/だ/め/カ/ン/タ/ー/ビ/レ、他の二次創作・二次小説の館です。
ご不快な方、ご理解頂けない方は、ご遠慮下さい。
かなりな、ムラッ気がありますので、更新はまちまちです・・・(爆)
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どうも、久しぶりですvv
行って来ましたよ~♪オケのトラ出演vv
初めてのコントラバス隊入隊でした!(6本のコントラバス隊は初めて)
すんごく、緊張しなくて反対に困るくらいでしたが、楽しめましたvv
その後の打ち上げ会も、皆さんのハッチャケップリに、ついついR☆Sオケを重ねてしまいました。
練習して行った割には、本番間違えまくって少しだけ凹みましたorz
さてさて、更新です。
ついに次回40大台突破です。
本当にいつ終わるんでしょう?誰か教えてください(笑)
ではでは、続きからドウゾvv
行って来ましたよ~♪オケのトラ出演vv
初めてのコントラバス隊入隊でした!(6本のコントラバス隊は初めて)
すんごく、緊張しなくて反対に困るくらいでしたが、楽しめましたvv
その後の打ち上げ会も、皆さんのハッチャケップリに、ついついR☆Sオケを重ねてしまいました。
練習して行った割には、本番間違えまくって少しだけ凹みましたorz
さてさて、更新です。
ついに次回40大台突破です。
本当にいつ終わるんでしょう?誰か教えてください(笑)
ではでは、続きからドウゾvv
39.夜想曲
最後の一音が俺のタクトと共に空気に混ざって消える。
今日、のだめを初めてこの練習場に連れてきて、
自己紹介をした。そしてメンバーはピアノの音を聞いた。
素晴らしいピアノの音。
そして、進化つづけるオケの音。
個々にレベルアップしてきた各メンバーの音。
今日初めてなのだ。合奏したの・・・。
音が消えたあと、しばらく皆の呼吸音だけが聞こえた。
皆も思っていたのだ・・・。
『この音楽は素晴らしいものになる』と・・・。
その沈黙を破るかのように、
「先輩!」
「・・・ん?何?」
「お願いが・・・。」
そういって、楽譜をパラパラ捲り戻すのだめの近くに俺は指揮台を降りて近づいた。
「やっぱり、ここはこうの方が良いです。」
「・・・ああ、俺もそう思った。それで。」
「ムン、了解です。」
「おい、でも何でここ走ったんだ?」
「んあ?・・・気分デス☆」
「気分で走るんじゃねぇ!」
「ギャボッ!」
「・・・でも、さっきのは良かった。・・・でもココはもう少し慎重にやってくれ。」
「分かりました!」
ビシッと敬礼する真似をするのだめの頭をコツンと小突く。
そのあとは、オケメンバーのダメだしだ。
それも終わり、とりあえず今日は解散の段となる。
「・・・皆、顔色悪いですよ?」
「なんで、のだめは平気なんだよ?」
「のだめは慣れてますし。」
「何の話だ?」
土気色の顔した峰と、少し興奮したのか顔の赤いのだめは話していた。
「先輩のネチネチ体質についてです!」
「・・・悪かったな、粘着体質で・・・。」
「イエ!それでないと先輩でないでし!」
「・・・おい・・・、俺はなんて反応すればいいんだ!」
「そうだな、千秋らしくて良いんじゃないか?そうじゃない千秋なんて気持ち悪いだけだろ。」
「ですよねぇ~、ウキュキュ」
ったく、ソウルメイトだとか言うだけあって、意見は合う二人。
盛大なため息を吐く俺に、『どうした?』『どしました?』なんて顔をする二人・・・。
そこへ、清良がやってきた。
「ねぇ!のだめちゃん。今日お部屋お邪魔して平気?音合わせてみない?」
「ふぉぉ!是非!・・・先輩イイですか?」
「ああ、俺ちょっと用事あるから、先に帰っていてくれると助かる。」
「用事デスか?」
「ちょっと事務的な用事だ。あっ、そうだ。明日も頼んで良いか清良。」
「私は構わないわよ。」
どうせ、龍が迎えに来てくれるだろうし。と言う清良。
「ほらっ、急ぐぞ。千秋!」
「ああ、じゃぁ。よろしく!」
「いってらっしゃい!!」
今日は、峰君と一緒の用事ナンデスカね?
バタバタと部屋を出て行く二人を見送った。
「じゃぁ、私たちも行こうか?」
「はい!帰りましょう。」
オケメンバーに、声を掛けて二人揃って練習室を後にした。
「ねえ、のだめちゃん。」
「ナンデスカ?」
ホテルの部屋に戻ってきて、第一楽章を合わせた。
少し休憩と、のだめが入れたお茶を飲みながら、ソファーに二人して腰掛けていた。
「あのね、今度の公演のアンコールなんだけど。」
「はい、アンコールですか?」
「うん、それさ、私とやってみない?」
「清良さんとですか?」
「うん、千秋くんに相談したら、『いいんじゃないか?』だって。」
「先輩が良いって言ってるなら、のだめは構いませんよ!むしろ嬉しいです。」
「良かった~!じゃぁ、よろしくね?」
「で、曲は?」
もう、のだめがやるのは決定だったんじゃないですか?
ゴソゴソと自分の鞄を漁って、取り出してきた楽譜を、ハイッと言いながら渡された。
「エルガーのヴァイオリンソナタ?」
「そう。」
「先輩とやった事ありますよ?」
そう言うと、清良さんは、ふ~~~~んと、意味ありげな声をしてました。
「・・・だからか・・・。」
「えっ?何ですか?」
「いやっ、何でもないよ。じゃぁ、とりあえず軽く合わせて見る?」
「はい!やりましょう。」
そう言って、立ち上がった清良について、のだめもピアノに再び向かった。
ん~、いつもより短いですが、
今日はココまで・・・。
少し寝ます!
早く寝ないと明日の仕事中大変だし!!(汗・・・)
ではでは、コメント渇望中です。
よろしければ、一言でも構わないのでよろしくお願いします。
お付き合いありがとうございましたvv
最後の一音が俺のタクトと共に空気に混ざって消える。
今日、のだめを初めてこの練習場に連れてきて、
自己紹介をした。そしてメンバーはピアノの音を聞いた。
素晴らしいピアノの音。
そして、進化つづけるオケの音。
個々にレベルアップしてきた各メンバーの音。
今日初めてなのだ。合奏したの・・・。
音が消えたあと、しばらく皆の呼吸音だけが聞こえた。
皆も思っていたのだ・・・。
『この音楽は素晴らしいものになる』と・・・。
その沈黙を破るかのように、
「先輩!」
「・・・ん?何?」
「お願いが・・・。」
そういって、楽譜をパラパラ捲り戻すのだめの近くに俺は指揮台を降りて近づいた。
「やっぱり、ここはこうの方が良いです。」
「・・・ああ、俺もそう思った。それで。」
「ムン、了解です。」
「おい、でも何でここ走ったんだ?」
「んあ?・・・気分デス☆」
「気分で走るんじゃねぇ!」
「ギャボッ!」
「・・・でも、さっきのは良かった。・・・でもココはもう少し慎重にやってくれ。」
「分かりました!」
ビシッと敬礼する真似をするのだめの頭をコツンと小突く。
そのあとは、オケメンバーのダメだしだ。
それも終わり、とりあえず今日は解散の段となる。
「・・・皆、顔色悪いですよ?」
「なんで、のだめは平気なんだよ?」
「のだめは慣れてますし。」
「何の話だ?」
土気色の顔した峰と、少し興奮したのか顔の赤いのだめは話していた。
「先輩のネチネチ体質についてです!」
「・・・悪かったな、粘着体質で・・・。」
「イエ!それでないと先輩でないでし!」
「・・・おい・・・、俺はなんて反応すればいいんだ!」
「そうだな、千秋らしくて良いんじゃないか?そうじゃない千秋なんて気持ち悪いだけだろ。」
「ですよねぇ~、ウキュキュ」
ったく、ソウルメイトだとか言うだけあって、意見は合う二人。
盛大なため息を吐く俺に、『どうした?』『どしました?』なんて顔をする二人・・・。
そこへ、清良がやってきた。
「ねぇ!のだめちゃん。今日お部屋お邪魔して平気?音合わせてみない?」
「ふぉぉ!是非!・・・先輩イイですか?」
「ああ、俺ちょっと用事あるから、先に帰っていてくれると助かる。」
「用事デスか?」
「ちょっと事務的な用事だ。あっ、そうだ。明日も頼んで良いか清良。」
「私は構わないわよ。」
どうせ、龍が迎えに来てくれるだろうし。と言う清良。
「ほらっ、急ぐぞ。千秋!」
「ああ、じゃぁ。よろしく!」
「いってらっしゃい!!」
今日は、峰君と一緒の用事ナンデスカね?
バタバタと部屋を出て行く二人を見送った。
「じゃぁ、私たちも行こうか?」
「はい!帰りましょう。」
オケメンバーに、声を掛けて二人揃って練習室を後にした。
「ねえ、のだめちゃん。」
「ナンデスカ?」
ホテルの部屋に戻ってきて、第一楽章を合わせた。
少し休憩と、のだめが入れたお茶を飲みながら、ソファーに二人して腰掛けていた。
「あのね、今度の公演のアンコールなんだけど。」
「はい、アンコールですか?」
「うん、それさ、私とやってみない?」
「清良さんとですか?」
「うん、千秋くんに相談したら、『いいんじゃないか?』だって。」
「先輩が良いって言ってるなら、のだめは構いませんよ!むしろ嬉しいです。」
「良かった~!じゃぁ、よろしくね?」
「で、曲は?」
もう、のだめがやるのは決定だったんじゃないですか?
ゴソゴソと自分の鞄を漁って、取り出してきた楽譜を、ハイッと言いながら渡された。
「エルガーのヴァイオリンソナタ?」
「そう。」
「先輩とやった事ありますよ?」
そう言うと、清良さんは、ふ~~~~んと、意味ありげな声をしてました。
「・・・だからか・・・。」
「えっ?何ですか?」
「いやっ、何でもないよ。じゃぁ、とりあえず軽く合わせて見る?」
「はい!やりましょう。」
そう言って、立ち上がった清良について、のだめもピアノに再び向かった。
ん~、いつもより短いですが、
今日はココまで・・・。
少し寝ます!
早く寝ないと明日の仕事中大変だし!!(汗・・・)
ではでは、コメント渇望中です。
よろしければ、一言でも構わないのでよろしくお願いします。
お付き合いありがとうございましたvv
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この記事にコメントする
聴きに行きたい〜
この演奏会どこで??と尋ねたいです。
絶対にすっごいサプライズがありますよね?
でも行けないので、PCの前でハラハラドキドキしてます。
9月の末に西本さん指揮のベト7を先週末には近くのホールで開催された○○電力主催のコンサートでブラ1を我が家のカズオと聴いてきました。
特に特にブラ1に感動〜以前に聴いたときよりも迫力があって凄かったんです。
のだめに嵌って興味を持ったクラシックコンサートなんですが、今では私達夫婦の共通の楽しみです。年明けは、西本さん指揮のチャイコのバイオリンコンチェルトです。
やっぱりのだめ関連の曲が多いです^^;
もちろん!記憶の…コンサートも楽しみにしています。
お忙しい中大変だと思いますが、お身体気を付けて下さいませ。
絶対にすっごいサプライズがありますよね?
でも行けないので、PCの前でハラハラドキドキしてます。
9月の末に西本さん指揮のベト7を先週末には近くのホールで開催された○○電力主催のコンサートでブラ1を我が家のカズオと聴いてきました。
特に特にブラ1に感動〜以前に聴いたときよりも迫力があって凄かったんです。
のだめに嵌って興味を持ったクラシックコンサートなんですが、今では私達夫婦の共通の楽しみです。年明けは、西本さん指揮のチャイコのバイオリンコンチェルトです。
やっぱりのだめ関連の曲が多いです^^;
もちろん!記憶の…コンサートも楽しみにしています。
お忙しい中大変だと思いますが、お身体気を付けて下さいませ。
Re:聴きに行きたい〜
コメント毎度ありがとうございますvv
いいなぁ~、ブラ1♪!
我が家のボンは、3歳にして、ブラ1のファンです(笑)
千秋真一指揮のCD購入後、コレを聞かせたところ、一発で大好きになったようです。・・・渋めな選曲の我が子です・・・。
誕生月による好みの音楽家って言うのが本に載ってたのですが、
7月生まれの我が家のボンはまさに「ブラームス」らしいです・・・。
ちなみに10月生まれの私は「ラフマニノフ」って言うのを見て、当たってるので、ビックリした次第です。
3歳のボンを連れてのコンサートは行けるんだろか?
行きたいナァと思ってるんですがね・・・。
とりあえず、自分の楽団のコンサートで様子を見ることにしますvv
ではでは、まだ続きそう(やっぱり把握してないし・・・)なこの話。
引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします!!
いいなぁ~、ブラ1♪!
我が家のボンは、3歳にして、ブラ1のファンです(笑)
千秋真一指揮のCD購入後、コレを聞かせたところ、一発で大好きになったようです。・・・渋めな選曲の我が子です・・・。
誕生月による好みの音楽家って言うのが本に載ってたのですが、
7月生まれの我が家のボンはまさに「ブラームス」らしいです・・・。
ちなみに10月生まれの私は「ラフマニノフ」って言うのを見て、当たってるので、ビックリした次第です。
3歳のボンを連れてのコンサートは行けるんだろか?
行きたいナァと思ってるんですがね・・・。
とりあえず、自分の楽団のコンサートで様子を見ることにしますvv
ではでは、まだ続きそう(やっぱり把握してないし・・・)なこの話。
引き続きお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします!!
こんばんわ
お疲れ様です!!
何かを一緒に創り上げるのって,最高に気持ちいいですよねvvv
R☆Sオケばりの打ち上げwwいいですね!!なんか大学の飲みを思い出します!
もう40にとどきそうですね!!大作!!!
千秋に峰に清良 着々と動き出してますね!
とても楽しみですvv やっぱり千秋・峰・のだめの会話は,テンポが良くて楽しくて好きです。
では 頑張ってください!
何かを一緒に創り上げるのって,最高に気持ちいいですよねvvv
R☆Sオケばりの打ち上げwwいいですね!!なんか大学の飲みを思い出します!
もう40にとどきそうですね!!大作!!!
千秋に峰に清良 着々と動き出してますね!
とても楽しみですvv やっぱり千秋・峰・のだめの会話は,テンポが良くて楽しくて好きです。
では 頑張ってください!
Re:こんばんわ
コメント毎度ありがとうございますvv
最初は、殆ど初対面の方々の中に紛れたので、
慣れるのに、ちょっと気を使ったのですが、
やはり、音楽は人を繋ぐんですよ!!
っていうのを実感しました。
また、機会があれば参加したいなぁと思ってます。
6本コントラバスは本当に圧巻でした。
のだめと峰、そして千秋のやりとり、私も大好きですvv
色んな登場人物が増えていくのだめカンタービレにおいて、
峰くんの右にでる人物はいないと私は思ってます。
ソウルメイトで、千秋の親友(自称)ですからね(笑)
ではでは、まだ続きそうなので(もはや他人事・・・)、
引き続きお付き合いの程よろしくお願いします!!
最初は、殆ど初対面の方々の中に紛れたので、
慣れるのに、ちょっと気を使ったのですが、
やはり、音楽は人を繋ぐんですよ!!
っていうのを実感しました。
また、機会があれば参加したいなぁと思ってます。
6本コントラバスは本当に圧巻でした。
のだめと峰、そして千秋のやりとり、私も大好きですvv
色んな登場人物が増えていくのだめカンタービレにおいて、
峰くんの右にでる人物はいないと私は思ってます。
ソウルメイトで、千秋の親友(自称)ですからね(笑)
ではでは、まだ続きそうなので(もはや他人事・・・)、
引き続きお付き合いの程よろしくお願いします!!