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こんばんわ&おはようございます!(っていうかどっちだ?)
この更新が終わったら就寝予定ののんのんです。
いや~、今週末はおうちでマッタリコース・・・。
友達の結婚式で頂いたカタログギフトでコーヒーメーカーが昨日届き、
それを使っての初ドリップコーヒー!!vv
飲みすぎて気持ち悪くなったのんのんです・・・(ダンナには飽きられました)。
えっと、先ずはコメントレス~vv
P様
再びのコメントありがとうございます!!
そうなんです!
我が家も、のんのん自身が音楽をやっているのもあるのか、音楽に興味津々のお年頃?
こないだ、楽団の演奏会でくるみ割り人形やったんですけど、
某携帯電話会社(お父さん出演中の携帯会社)のCMに流れる音楽にそのたび反応中!!
「ちゃーちゃんが、やったやつだよね?」と得意満面にといかけてきます。
いつもいつもコメントありがとうございます!!
ホントに涙がチョチョギレル思いです(ヨヨ・・・)
またのお越しをお待ちしております!
引き続きお付き合いの程、よろしくお願いします!!!
S様
初めてのコメントありがとうございます!
いえいえ、こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます!
さらには、こんな駄文にコメントいただけるなんて、嬉しい限りです!!
まだまだ連載続きますよ!
引き続きお付き合いの程よろしくお願いします。
本当にコメントありがとうございました!!
さてさて、今日は2話まとめて投下しますよ~♪
一山超えて、クフクフ言いながらバシバシキーボードを叩いていたところ、
ダンナに、『楽しそうだねぇ』と声を掛けられ、もちろんと答えたのんのんです!!
いや~、楽しすぎ・・・。
ニヤニヤしながらしているのんのんは変態ですかね?
まぁ、お付き合いの程よろしくおねがいします(平伏)。
では、続きからドウゾvv
23.
「のだめ?」
「・・・うきゃっ!な、ナンデス?」
音楽教室をあとにして、街中を歩く。
手をつないだのだめは、俺の半歩後ろ辺りを歩いている。
鍵を返しに行くと、長田さんは
『面白い演奏だったね。またいつでも良いからおいでね。もちろん二人で』といいながら、ウィンクされた・・・。
母さん同様に、この人も食えない人だ。
のだめは、終始上の空というか、心ここにあらずな状態で、そのまま俺について音楽教室を出た。
春も過ぎ、初夏を迎えた夜。
少しばかり暑苦しさを覚えるようになった昼に比べて、まだまだ冷える夜。
「寒くないか?」
「だ、ダイジョウブです・・・。」
ギュッと手を握ると、握り返してくる。
それだけで、心がフワフワする気がする。
「さっきから、上の空だな?どうした?」
「だって、何か信じられなくて・・・。夢みたいで。」
大通りに辿り着き、タクシーを止める。
タクシーに乗り込み、行き先を告げる。
「・・・やめるなら今のうちだぞ。」
「止める?」
夢として終わらせるなら今のうちだ。
俺は、先生であって、のだめは生徒。
世間一般に言わせれば、許されざる関係となる。
俺は、のだめを離すつもりはない。
けれど、それがのだめを傷つける要因になるのでは、話は違う。
「のだめ・・・、止めませんよ。」
「普通の付き合いじゃないんだぞ?」
「ワカッテマスヨ。のだめ、ずっと諦めようと思ってたんですよ。」
「諦める?」
「だって、そうでしょ?真一くんとのだめの立場は、あまりにも違いすぎる。」
一目ぼれして、嬉しかった。
けれど、すぐにその気持ちは打ち明けてはいけないと分かってしまった。
だから、小さい箱へ気持ちを押し込めて、鍵をかける。
先生そして、生徒。
雇用主の甥、その雇用先のメイド。
好意を持っていることを打ち明けてしまったら・・・。
拒絶されてしまったら、否定されてしまったら・・・。
のだめは、あのお家に居られなくなる。
苦笑して黙ったのだめの手をギュッと握る。
のだめは、俺の方を向いて、少しだけ微笑んだ。
「・・・もうすでに、普通の付き合いじゃないな・・・。」
「えっ?」
「他の人には言えないだろ。」
先生と生徒で、ご主人様とメイドで、更には、彼氏彼女で・・・。
耳に口を近づけて、そう呟いてやる。
少しくすぐったそうにしたのだめは、
「ぎゃぼ・・・確かに、そですね。」
「だろ?」
そう言うと、ニコリと笑う。
俺も、ただ笑い返した。
「どうせ、人には言えないですね。」
「まぁ、そうだな。で、諦めようとしていたのだめさん。」
「ナンデス?」
「止める、止めない?」
「ムン、止めません!」
三善の家の前に着いたタクシーを降りる。
降りようとしているのだめに、手をかざすと、のだめはその手に自分の手を重ねる。
「じゃぁ、これからもよろしく。」
「こちらこそデス☆」
降り立ったのだめの手を握り返し、家へ向かう。
「あのさ、のだめ。」
「?どしました?」
「母さんとか他の奴には最初は黙ってろ。」
「二人の秘密って奴ですか?」
「まぁ、そんなとこ。」
「ぎゃぼ、了解デス☆」
きゃ~とか言うのだめ。
玄関のチャイムを鳴らす。
千代さんの受け答えに答えると、玄関の電気が着けられた。
それとともに、つないでいた手を離した。
「ただいま。」
「ただいまデス。」
さ、秘密になってしまいました。二人の関係♪
のんのん自身楽しみまくっていますが、皆様はどうですか?
楽しんでいただけているなら嬉しいですvv。
さ、続きはもう一話で。
では、後ほど・・・。