[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
これで、このシリーズは一先ず終了ということで☆
sakura様
望む形になっているでしょうか?
拙い文章能力で申し訳ありません。
また何かあれば、コメントお願い致します!
P.S. コメントのお返事。
M様
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
毎回、いらしていただいてなおかつコメント残していただけて嬉しい限りです。
ぜひまたのお越しを!
ついでにのんのんの駄文にお付き合い頂けますよう、よろしくお願いします!
さてさて、長くなりました。
では、皆様☆
続きからドウゾvv
Welcome Home 13
宴会も徐々に潰れていく面々が多くなり、トーンダウンしていくように終焉を迎えようとしていた。
「なぁ、千秋とのだめ戻ってこないよな?」
「そうね。まぁ、きっと見つかったんでしょ?あそこで広岡君が潰れてるって事は、真実知ったっぽいし。」
「真実?」
「ほらっ、千秋君とのだめちゃんが付き合ってるのって知ってるの結構初期メンバーだけしか知らないじゃない。」
そういえばそうかと、頷く峰。
その横で酔いどれの真澄ちゃんは『認めないわよーーーー!』なんてまだ叫ぶ元気があるみたいだ。
遠く離れた席で、酒に酔いつぶれてテーブルに突っ伏している広岡。
その隣で、同じく潰れた吉田の姿も見える。
放心状態で戻ってきた広岡。
きっと淡い恋心でも抱いてたんでしょうけど、それも千秋君には敵いっこないわよね。
何てったって、相思相愛の彼氏彼女の事だ。
無駄にイチャイチャぶりを発揮して、彼の恋心を粉々に打ち砕いたのだろう。
「本当に、罪作りな・・・」
「どうした?清良?」
「ううん、なんでもないわ。私たちも部屋に戻りましょ。この宴会場今日貸し切ってるんでしょ?」
「ああ、毛布も配っておいたし、後は残ったメンバーに任せることにするか。」
「じゃぁ、私も部屋に帰ろうかしら。」
そういって3人は宴会場を後にして自分の部屋へ戻っていった。
「誰彼構わず付いて行くなよ。」
「ん?だってオケのメンバーさんじゃないですか。」
「それでもだ!」
部屋に入ると、すでに寝具の用意はされていた。
二つ並べられて敷かれた布団に、一瞬ギョッとしたのは、俺だけじゃない。
座卓の上に並べられたお菓子に手を伸ばしながら、無駄にハシャグのだめも緊張しているのがわかった。
それよりもだ。
さっきは、本当に心配した。
こいつは、本当に誰彼構わず付いていくから困る。
しかも、自分がいかに目を引く存在になってきているのかも分かっていない。
デビューをきっかけに、見た目も大事!というエリーゼの通達により、1ヶ月に2回程度通い始めたエステ。
それも相乗効果に過ぎないが、綺麗になって行くのだめに、こちらがヤキモキする事が多くなってきていた。
さっきのあいつも、きっとのだめに恋をしていたのだろう。
しかし、コイツは俺のだ。
離す気はない。
鈍いのだめのことだから、どうせ気づいていないのだろう。
・・・それでいい。
座卓に向かってお菓子を頬張るのだめの背後に座り、その身体をきつく抱きしめた。
ビクッとして身体を硬直させたのだめ。
「どうした?」
「いえ、何でも・・・。真一くんこそ・・・。」
「俺は、お菓子に夢中な彼女様にそろそろ構って欲しいだけなんだけど。」
「ぎゃぼっ。・・・真一くんも食べます?」
そう言ってのだめはお菓子を差し出す。
それを受け取り、半分口に入れて、もう半分はのだめの目の前に持っていく。
案の定パクリと口に頬張るのだめ。
「・・・お菓子も良いけど、」
「ん?何です?」
ギュッと抱きしめる身体。
ロゼワインとか飲んでいたのだろうか?ふわりと花の香りが漂う。
「お前も食べたい・・・。」
「ギャッ!何、なに言ってんですか!」
「風呂一緒に入るぞ!」
そう言って、暴れるのだめを抱えるように、浴室へ消えていく二人。
暫く、暴れる音が聞こえてきた室内に、ポチャンというお湯がゆれる音だけが響いた。
さて、取り合えずこのシリーズは終了ですが、
まだ、FINは付けませんよ。
のんのんの気が向いたら更新するかもなので。
とりあえずは、「温泉へ行こう」っていう副題のものが終わった程度に考えておいて下さい。
そして、このあとの展開をR指定付きで書こうかどうしようか悩み中・・・。
皆様のご希望があれば、一応がんばってみますので、コメントいただけると嬉しいなぁ
と考えるのんのんです。
では、お付き合いいただきましてありがとうございました。
もう一つのご主人様シリーズはまだ続きますので、
そちらの方も、お付き合い頂けますよう、よろしくお願い致します。
ありがとうございました☆
最近、のんのんさんの小説を読みはじめました。
まだ全ては読めていませんが、長編とても面白かったです♪
続きも楽しみにしていますので、これからも頑張ってください★
お越しいただきましてありがとうございます。
楽しんでいただけたみたいで嬉しい限りです。
亀のように遅い更新or気分のって2・3作いっぺん投下など、
投稿に起伏があるのんのんですが、またのお越しを心よりお待ちしております!
初めまして!!コメントアリガトウゴザイマス!
楽しんでいただけたみたいで嬉しい限りですvv
お付き合いしていただいてもらっているので分かるかとかと思いますが、
のんのん、かなりの気分屋です・・・。
それでもよろしければ、またのお越しをお待ちしております!
本当にコメントありがとうございました!!!