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やっとこさ更新ですねぇ~。
相変わらず気分屋ののんのんで申し訳ありません。
ホント、付き合っていただける皆様は神様のようで・・・・。
で、今日は久しぶりの帰国もののつづきです。
そして、毎回のようですが、まとめて更新!(・・・またですよ)
そうそう、のんのん近頃「図書館戦争」に嵌まりまして(元から知っている方にとってみりゃ今更ですが・・・)
その関係で、有川先生の作品を読んでおります。
いちおうこのブログ、のだめでやってますが、もしかしたら気が向いたらSS書いちゃうかもしれません。
そのときは、お付き合いいただけると嬉しいなぁと考えておりますが・・・。
で、そこで発覚したんです。
のんのん、ツンデレな男の人に弱いらしいということに!!!
図書館戦争の堂上さんでしょ、海の底の夏木さんでしょ、あと古い話だとゴーストハントのナルでしょ、
どうやら嵌まる人物がいるとその作品が好きになる傾向が!!
あっ、真一くんもモチロン入ってますよ。
悲しい事実としては、ダンナはツンデレではないところですかね?
まっ、のんのんの戯言は以上としまして、更新です☆
続きからドウゾvv
Welcome Home 11
ワラワラと近寄ってきては、久しぶり~だの、初めましてだの話していく面々と軽く会話する。
それも、峰の声とともに始まったカラオケ大会で、聞き取り辛くなったのか、話しかける人が少なくなっていた。
そういえば、のだめどこに行ったんだ?
清良と一緒に話しているのは見た。
で、清良を目で探すと、会場の後方に居るのが分かった。
俺は立ち上がって、清良の元へ歩いた。
曲と曲の合間。
「清良。飲んでるか?」
「千秋君!飲んでるよ~。潰れても今日は帰りの心配しないで済むしね。じゃんじゃんいってるよ!」
だから、泊り込みの飲み会にしたのか・・・。
まぁ、温泉地だからついでに温泉も入れるのも良かったのかもしれない。
「のだめ知らない?」
「あっ、のだめちゃん。確か、あの辺に座ってたよ。」
そう言って指差した先にのだめの姿は確認できなかった。
「あれ~?どこ行ったんだろ?・・・あっ、吉田くん!」
「何ですか、清良さん。」
そう言って話しかけたのは、初顔だった。
「のだめちゃん知らない?確か広岡くんも一緒だったよね?」
「ああ、二人して外出て行きましたよ。」
・・・何だって?
二人して出て行った?
「えっ、ちょっと待って。ホントに?」
「はい。あっ、邪魔しないでやって下さいよ。アイツ、のだめさんと今日お近づきの大チャ~~ンスなんですから!」
ニコニコ笑う吉田。
その顔が、徐々に恐怖の顔に引きつっていく。
「あ、あの・・・千秋さん。どうしました?」
「・・・出ていったって、どこから出て行った?」
「えと、あの扉から。たぶん中庭辺りに行ったんじゃないかと。」
蒼白になっていく顔を睨みつけながら、俺は急いで会場を出て行くために歩いた。
「あの~清良さん。なんで俺睨まれたんですか?」
「知らない人は、知らないのよね。そういえば・・・。」
「えっ?何を・・・?」
「千秋君の彼女よ。のだめちゃん。」
ええ~~~~っ!
という吉田の声が響き、会場が少しの間静寂を向かえた。
はい、救出へ向かう真一くんです!
いや~、たぶん知らないと思うんですよねぇ。
のだめちゃんが真一くんの彼女だって。
R☆Sオケの初期メンバーを除いた人たち限定ですが。
しかも、本編でミルヒーと共演したといっても、
日本でそんなに名の通るコンクールなんかにも出てなかったのだめちゃんを知っているのはかなりのツウな人に限られるのでは?
さっ、次回は救出劇ですよ~。
お楽しみ!!