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いやっ、メデタイですね。
皆様、お正月はいかがお過ごしですか?
いつもいつも、お待たせしてしまい申し訳ありません。
本当に、お待ちいただいている方々には、頭があがりません、のんのんです。
のんのんは、大晦日は家族全員でのんのんの実家へ。
自宅近くにある、有名なお肉屋さんにて、普段では全く手の出せないお肉を大量購入!
実家にて、年越しパーティーをして参りました。
はぁ~、やっぱり高いお肉はおいしいですねぇ~。
我が家のボンも、おいしいねぇとパクついておりました。
あとは、初詣に近くのK市まで出張って来ました。
で、遡ったことなんですが、クリスマスのこと。
我が家のボンは、ずっと、ずぅっ~~~~~と欲しがっていたものをやっとこさゲットしました。
仮面ライダーオーズの変身ベルト!!
それをゲットしてからというものの、
『コアメダルが欲しい!』ということで、コアメダル探しの旅に度々借り出されております。
初詣に行ったときも、ふらふらゲームセンターを寄っては、見てまわる。
しかし、現在全く見つからない・・・orz
どこに売ってるんでしょう?
ご存知のかたは、教えてくださいm( _ _ )m
おもちゃ屋さんに行く度、「あれも買おうよ~」というボンを、ダメッと怒りながらも探しております。
さてさて、近況報告はこんなもんにして、
今回は、ご主人様シリーズを更新ですよ!!
大変長らくお待たせしてしまい申し訳ありません!!
では、続きからドウゾvv
38.
「おいしー!これ、おいしいですよ?」
「そう?」
移動したお店でお昼ご飯を食べる。
出て来た料理に舌鼓を打つ。
「ん、うまいな。・・・これなら俺でも作れるかな・・・。」
「んきゃ?マジですか?」
「まぁ、あとでシェフにレシピ聞いてみるか。」
「・・・何だか、クソむかつく位良い男ですね・・・真一くんて。」
「何だそれ、褒めてねぇだろ・・・。」
「べつに~、そんなことナイデスヨ。ウキュキュ。」
「ったく。ほらっ、こっちも食べてみろよ。」
ホントですか?とお皿を貰おうとしたら、それに答えてくれない。
ハテナ顔で真一くんの顔を見ると、何だかイジワルな顔をしている。
「違うよ。ほら、口開けろ。」
「えっ、あっ、うきゃっ?いい、ぃぃいいデスよ!!」
「ほら、早く。こぼれる。」
確かにスプーンからこぼれそうな料理に慌てる。
けど、そのスプーンって真一くんのだし・・・。
でも急かされるように口元に運ばれる料理。
恥ずかしいながらも、えいっと口を開けるとタイミングよく口の中にスプーンを入れられた。
「うまいか?」
「・・・・はい・・・。うきゅ、はじゅかしぃ~・・・。」
「あっ、ソースついた。」
「えっ、ど、どこ?」
「ここ・・・。」
そう言って伸びてきた指で、口元についたソースを拭われる。
それを当たり前のように、真一くんは自分の口に運ぶ。
それをのだめはただ、ビックリして何もできなかった。
そののだめの顔を見て、またイジワルな顔をする真一くん。
「ん、うまいな。これも。」
「・・・うきゅ~~~・・・。」
「えっ、ちょっとのだめ?」
椅子の背もたれに倒れこむように、気絶寸前ののだめ・・・。
「大丈夫か?」
「あの、真一くん・・・。」
「何?」
「もう少し、お手柔らかにお願いシマス!」
「は?」
「のだめ、こんな風に誰かとお付き合いするの初めてなんですよ!」
「まぁ、そうだろうな?」
「だから、もうちょっと手を抜いてください!」
じゃないと、のだめ倒れそうです・・・。
「これでも、結構抑えてんだけどな?」
「ぎゃ、ぎゃぼっ!」
「ま、ほら。冷める前に食べよう。」
「う、はい・・・。」
そして、再度始める食事。
「この後は、何処に行きたい?」
「んと、何処でも良いですよ?真一くんの行きたいところいきましょ?!」
「俺の?良いのか?」
「はいっ!一緒に行きましょ。」
学校では見ることができない、穏やかな顔をした真一くんの顔を直視できない・・・。
のだめは、料理を駆逐するため、ただモクモクと口に運んでいた。
イチャイチャ爆発!
甘甘全開中の真一君。
それにやられまくりののだめちゃん。
はてさて、今度二人はどこへ行くやら?
続きをお楽しみにお待ちください!!
お読みいただきましてありがとうございましたm( _ _ )m