の/だ/め/カ/ン/タ/ー/ビ/レ、他の二次創作・二次小説の館です。
ご不快な方、ご理解頂けない方は、ご遠慮下さい。
かなりな、ムラッ気がありますので、更新はまちまちです・・・(爆)
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子どもの調子が戻って、
やっとこさっとこ、実家からの帰還です。
また、胃腸炎らしいですが・・・、やっぱり男の子だからですかね?
千秋も調子悪くなると胃が痛くなりそうですよねvv勝手な妄想ですが・・・
なにはともわれ、更新です。
記憶の隅の住人 4!
まだまだ、核心部分ではありませんが、
続きをどうぞvv
やっとこさっとこ、実家からの帰還です。
また、胃腸炎らしいですが・・・、やっぱり男の子だからですかね?
千秋も調子悪くなると胃が痛くなりそうですよねvv勝手な妄想ですが・・・
なにはともわれ、更新です。
記憶の隅の住人 4!
まだまだ、核心部分ではありませんが、
続きをどうぞvv
4.パリを離れて
のだめからのTELを切り、ベットサイドへ置く。
昨日は、演奏が終わり、「イギリスの夜はまだ終わりまセン☆」なんていう、
あのジジィに付き合わされて、結局ホテルへ帰ってきたのは、午前2時。
ただ、今日は久しぶりにパリに帰れる。
そうのだめの待つパリに・・・。
そう思うだけで、いつもより早めに目が覚めた。酒が入った翌朝にしては・・・。
今は、午前10時前後。
のだめからの電話なんて珍しい。しかも朝早く・・・。
まぁどうせ、気が向いたから電話して、
呪文料理の催促だろうなんて思っていたが、
『報告があります』
という。良いほう悪い方と聞いても、あいまいな答え・・・。
(何なんだ?話しって?)
まぁ、いいかと頭を切り替える。
ひどい二日酔いの筈なのに、のだめの電話一本で、
何だか、今日は朝から気分が良い。
今日は、これからくるエリーゼに、あのジジィを預けて電車で帰宅するだけ。
少しだけ時間があるから、早めにアパルトマンに行って料理をと・・・
「ダメだろうな・・・。あの部屋じゃ・・・」
きっと、また散らかしてるんだろうなぁ・・・。そしてその部屋が毎度の如く俺が片付けるんだろうと思うと、
溜息は出た。けど、頭はさほど嫌だとは思っていない。
これも惚れた弱みなのだろうか?
近頃だとだいぶマシにはなってきているが・・・。
きっと、俺に怒られないように必死で片付けるんだろうなぁとそんな姿を思い出し、一人で笑う。
そんなことを、ベット脇に座りながら考えていると、先ほどベットサイドに置いた電話が鳴った。
「oui?」
『アッ千秋!Ruiだけど!!』
「どーした?」
『今度のコンチェルト、ワタシとデショ?打ち合わせ出来ないかなって思って。』
「ああ、悪いな。テオが無理いったやつだろ?」
『気にしない!!シモンさんにも喜ばれたし。私も楽しみだしね。』
「今日、フランス帰るけど、Ruiは?」
『えっ?帰るって、今何処にいるの?』
「イギリス」
『本当ー!ワタシもイギリスいるんだ!』
「マジ?今日なら時間あるから、そっちに行けるけど。」
Ruiも今日だけで、明日からはアメリカらしく丁度いいということで、
Ruiのホテル近くの喫茶店で待ち合わせる事にした。
これで、のだめの部屋に行く時間が少し遅れるが、その分片付ける時間が増えていいだろうと考えた。
そして、1時間後--。
「千秋ー!コッチコッチ!!」
昼前ということで、ごった返す店内へ入り、キョロキョロと中を見ていると、
先に気がついたRuiが手を振っていた。
「悪い、遅れた。」
「別にイイよ。私のほうが近かっただけだし。」
近寄ってきた店員に、「コーヒー」と頼む。
「今回もシュトレーゼマンのおもり?」
「まぁ、そんなもん。」
「じゃぁ、のだめさんはまたオルスバン?」
「リサイタル近いし、オクレール先生の所にレッスンに通っているはずだけど?」
「ふ~ん。」
「どうせ、直に連絡取ってんだろ?」
「まぁね・・・。だって、千秋にのだめさんの話しをすると何ともいえない顔をするんだもん。・・・ククッ」
「なっ、何だよそれ・・・。」
Ruiはクスクスと肩を揺らして笑う。
いつの間にか、ピアノライバル兼友人となっていた、のだめとRui。
俺からすれば、またからかわれる存在が増えただけで、少し微妙なところ・・・。
現に、遊ばれてる感が・・・
「ア~~~、笑える!!ターニャの言う通りね。」
「どうとでも・・・」
「のだめさんよりも、千秋のほうが惚れてるよね?」
「う゛っ、なんだそれ・・・。」
「でしょ?」
「まぁ、惚れてるんだろうなぁ・・・。」
「あれ、ズイブン素直じゃない?ドーシタ?」
丁度運ばれてきたコーヒーに口をつけながら、「別に」と答えた。
そんな俺を見て、Ruiは
「アッ?!ついにプロポーズでもした!!?」
ブーーーーッと、口をつけたコーヒーを噴出してしまった。
「もーう、キタナイなぁ。」
「お、お前が、変なこと言うからだろ!!」
「でも、否定しないなんだね?」
「プロポーズはまだ!」
「でも、のだめさんといずれは結婚するんでしょ?」
「たぶんな?」
「へ~~。オメデトって言っていいの?」
「・・・・・・ありがとうって言っとくよ。」
その後、雑談は止め、昼食を取りながら、コンチェルトの打ち合わせをした。
2時間後Ruiとは別れた。
この時、不審な人物が俺とRuiの事を見つめていたことに気づいていなかった。
イギリスを離れて、今ははユーロスターの中。
俺はフランスへと帰国した。
う~ん、話しが進まない。
次回は、動きます。きっと・・・?
今日は少し乗ってるのでサクサク更新していきますよ~vv
のだめからのTELを切り、ベットサイドへ置く。
昨日は、演奏が終わり、「イギリスの夜はまだ終わりまセン☆」なんていう、
あのジジィに付き合わされて、結局ホテルへ帰ってきたのは、午前2時。
ただ、今日は久しぶりにパリに帰れる。
そうのだめの待つパリに・・・。
そう思うだけで、いつもより早めに目が覚めた。酒が入った翌朝にしては・・・。
今は、午前10時前後。
のだめからの電話なんて珍しい。しかも朝早く・・・。
まぁどうせ、気が向いたから電話して、
呪文料理の催促だろうなんて思っていたが、
『報告があります』
という。良いほう悪い方と聞いても、あいまいな答え・・・。
(何なんだ?話しって?)
まぁ、いいかと頭を切り替える。
ひどい二日酔いの筈なのに、のだめの電話一本で、
何だか、今日は朝から気分が良い。
今日は、これからくるエリーゼに、あのジジィを預けて電車で帰宅するだけ。
少しだけ時間があるから、早めにアパルトマンに行って料理をと・・・
「ダメだろうな・・・。あの部屋じゃ・・・」
きっと、また散らかしてるんだろうなぁ・・・。そしてその部屋が毎度の如く俺が片付けるんだろうと思うと、
溜息は出た。けど、頭はさほど嫌だとは思っていない。
これも惚れた弱みなのだろうか?
近頃だとだいぶマシにはなってきているが・・・。
きっと、俺に怒られないように必死で片付けるんだろうなぁとそんな姿を思い出し、一人で笑う。
そんなことを、ベット脇に座りながら考えていると、先ほどベットサイドに置いた電話が鳴った。
「oui?」
『アッ千秋!Ruiだけど!!』
「どーした?」
『今度のコンチェルト、ワタシとデショ?打ち合わせ出来ないかなって思って。』
「ああ、悪いな。テオが無理いったやつだろ?」
『気にしない!!シモンさんにも喜ばれたし。私も楽しみだしね。』
「今日、フランス帰るけど、Ruiは?」
『えっ?帰るって、今何処にいるの?』
「イギリス」
『本当ー!ワタシもイギリスいるんだ!』
「マジ?今日なら時間あるから、そっちに行けるけど。」
Ruiも今日だけで、明日からはアメリカらしく丁度いいということで、
Ruiのホテル近くの喫茶店で待ち合わせる事にした。
これで、のだめの部屋に行く時間が少し遅れるが、その分片付ける時間が増えていいだろうと考えた。
そして、1時間後--。
「千秋ー!コッチコッチ!!」
昼前ということで、ごった返す店内へ入り、キョロキョロと中を見ていると、
先に気がついたRuiが手を振っていた。
「悪い、遅れた。」
「別にイイよ。私のほうが近かっただけだし。」
近寄ってきた店員に、「コーヒー」と頼む。
「今回もシュトレーゼマンのおもり?」
「まぁ、そんなもん。」
「じゃぁ、のだめさんはまたオルスバン?」
「リサイタル近いし、オクレール先生の所にレッスンに通っているはずだけど?」
「ふ~ん。」
「どうせ、直に連絡取ってんだろ?」
「まぁね・・・。だって、千秋にのだめさんの話しをすると何ともいえない顔をするんだもん。・・・ククッ」
「なっ、何だよそれ・・・。」
Ruiはクスクスと肩を揺らして笑う。
いつの間にか、ピアノライバル兼友人となっていた、のだめとRui。
俺からすれば、またからかわれる存在が増えただけで、少し微妙なところ・・・。
現に、遊ばれてる感が・・・
「ア~~~、笑える!!ターニャの言う通りね。」
「どうとでも・・・」
「のだめさんよりも、千秋のほうが惚れてるよね?」
「う゛っ、なんだそれ・・・。」
「でしょ?」
「まぁ、惚れてるんだろうなぁ・・・。」
「あれ、ズイブン素直じゃない?ドーシタ?」
丁度運ばれてきたコーヒーに口をつけながら、「別に」と答えた。
そんな俺を見て、Ruiは
「アッ?!ついにプロポーズでもした!!?」
ブーーーーッと、口をつけたコーヒーを噴出してしまった。
「もーう、キタナイなぁ。」
「お、お前が、変なこと言うからだろ!!」
「でも、否定しないなんだね?」
「プロポーズはまだ!」
「でも、のだめさんといずれは結婚するんでしょ?」
「たぶんな?」
「へ~~。オメデトって言っていいの?」
「・・・・・・ありがとうって言っとくよ。」
その後、雑談は止め、昼食を取りながら、コンチェルトの打ち合わせをした。
2時間後Ruiとは別れた。
この時、不審な人物が俺とRuiの事を見つめていたことに気づいていなかった。
イギリスを離れて、今ははユーロスターの中。
俺はフランスへと帰国した。
う~ん、話しが進まない。
次回は、動きます。きっと・・・?
今日は少し乗ってるのでサクサク更新していきますよ~vv
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