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の/だ/め/カ/ン/タ/ー/ビ/レ、他の二次創作・二次小説の館です。 ご不快な方、ご理解頂けない方は、ご遠慮下さい。 かなりな、ムラッ気がありますので、更新はまちまちです・・・(爆)
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うきゅきゅ~。

投下2段目~。

近頃まとめて投下ばっかりしてますね・・・。

今週末すぎれば、何とかなるかもなので、

そしたら、こまめにアップしていきますよ。(きっと・・・←オイッ!)

では、続きからドウゾvv

Welcome Home 8

鍵を差し込んで、部屋に入った。
純和風の室内。
畳部屋が2間つづくかたちであった。

「きゃぁ~~~~!外きれいですよ!山~!」

一目散に窓へ噛り付くのだめに着いて俺も部屋へ入り、窓側へ行く。

「良かったデスねぇ。山で」
「お前、喧嘩売ってんのか?」
「イエイエ、素直な感想です。」

そう言ってニヤニヤ笑うのだめのおでこを小突いた。

「あっ、お風呂も付いてるみたいですよ!露天風呂?」
「本当だ。結構良い旅館だな。」
「お金ってどうなってんでしょう?」
「・・・母さんが払ってるだろうよ。どうやら一枚かんでるみたいだしな。」
「征子さんが?ありゃ、後でお礼メール送っておきますね。」
「いや、遊ばれるだろうから帰ってからでいい。」

窓に手を付いて振り返るように顔をこちらに向けるのだめ。
俺はその後ろについて、ただぎゅっとのだめの身体を抱きしめた。

「真一くん?」
「ちょっと、・・・このまま。」
「クスクス。甘えんぼさん?」

のだめの肩に顎を乗せる。
腰にまわした手の上に、のだめの手が重なる。

「久しぶりに、音楽から離れましたね。」
「そうだな。たまには良いんじゃないか。」
「ふふ、そうですね。」

振り返り、俺の顔を見るのだめ。
微笑むのだめの頬に手を移した。
それとともに身体も反転させて自分の方へ向かせる。

「・・・峰くんが言っていたことがやっとわかりました・・・。」
「お前なぁ・・・。」
「ほらっ、戻りましょう。皆の所へ。」
「・・・その前に。」

両手でのだめの両頬を捉えて、顔を近づける。
俺の行動に気づいたのだめは、合わせる様に瞳を閉じていく。

俺はのだめの唇に自分のを重ねていった。

 

 

 

甘甘なお二人はいかがでしたでしょうか?

分からなかった方にも、峰くんの問い掛けわかりましたかね?

鬼怒川温泉、昨年行ったのでその経験を元に作成中。

楽しんでいただけていると嬉しいです。

お付き合いいただきありがとうございます。

引き続きよろしくお願い致しますm( _ _ )m

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